お知らせ

【延期】ECL2.0 仮想ネットワーク基盤メンテナンス作業


平素よりEnterprise Cloud(以下ECL)をご利用いただき誠にありがとうございます。

全世界で新型コロナウイルス感染症が拡大し、また日本国内においても緊急事態宣言が出されている状況において、
先日ご案内をさせていただきました仮想ネットワーク基盤設備に対するメンテナンス作業について、
本メンテナンス実施によるお客さまへの影響が非常に大きなものになっていると判断致しました。

誠に勝手ながら以下に示す全拠点、全日程のメンテナンス作業を延期とさせていただきたく存じます。

 

メンテナンス作業対象リージョン

JP1, JP5, JP2, HK1, SG1, DE1, UK1, US1

メンテナンス作業日時

影響するインスタンス情報は、メンテナンスの約1か月前に通知されるメール通知をご確認ください。

 

JP2(大阪第5データセンター/大阪第1データセンター)

【延期】4月11日(土)09時00分 〜24時00分(JST) グループA

【延期】4月18日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループCおよびゲートウェイ系サービス※1

【延期】4月25日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】5月16日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループD

【延期】6月20日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

DE1(ドイツフランクフルト1データセンター)

【延期】4月11日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループAおよびゲートウェイ系サービス※1

【延期】4月18日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループD

【延期】4月25日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】5月16日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループC

【延期】6月20日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

US1(バージニアアッシュバーン1(VA1))

【延期】4月11日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】4月18日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】4月25日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】6月20日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

HK1(香港 ファイナンシャル データセンター)

【延期】4月11日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】4月18日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】5月16日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】6月20日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

JP1(埼玉第1データーセンター)

【延期】5月23日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】5月30日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】6月6日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】6月27日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

JP5(東京第2データーセンター)

【延期】5月23日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】5月30日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】6月13日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】6月27日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

UK1(イギリス ヘメル・ヘムステッド 2 /ヘムステッド 3 データセンター)

【延期】5月30日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】6月6日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】6月13日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】6月27日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

 

SG1(シンガポール セラングーン データセンター)

【延期】5月23日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループB

【延期】6月6日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)グループA

【延期】6月13日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)ゲートウェイ系サービス※1

【延期】6月27日(土)09時00分 〜24時00分 (JST)中継機器作業

※1:インターネット接続、VPNゲートウェイ、Amazon Web Services接続、Google Cloud Platform接続、

Microsoft Azure接続、遠隔データセンター接続、コロケーション接続(CIC)(1000BASE-T) 、

コロケーション接続(CIC)(1Gbps(1000BASE-LX)/10Gbps(10GBASE-LR))、Enterprise Cloud1.0接続(EIC)

 

サービス影響

(1)ECL2.0ポータル・APIの参照/操作系影響

作業対象リージョン・グループの各作業時Portal/API経由の以下の操作が不安定になる可能性がございます。

不安定となる操作

– Portal/API経由の一部操作

– イメージのアップロード・ダウンロード (グループA実施時のみ)

– ボリュームの作成・削除

– バックアップの取得

 

(2)通信影響

通信影響は各リージョンでの作業(グループA/B/C/D、ゲートウェイ系サービス、中継系)、影響サービスごとに影響内容が異なります。

a ) グループA/B/C/D作業

■影響サービス

仮想サーバー、ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter、vSRX)、ロードバランサー(NetScaler VPX)、Managed Firewall、

Managed UTM、Managed WAF、ベアメタルサーバー、ブロックストレージ(IO性能確保)、ファイルストレージ(プレミアム、スタンダード)

 

■影響内容

・影響サービス1:

仮想サーバー、ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter、vSRX)、ロードバランサー(NetScaler VPX)、Managed Firewall、

Managed UTM、 Managed WAF、ベアメタルサーバー(リモートコンソールアクセス (RCA))

通信影響: 最大数秒×数回 の通信断

 

・影響サービス2: ブロックストレージ、ファイルストレージ

通信影響: 最大1分×数回 の通信断

 

・影響サービス3: ベアメタルサーバー

通信影響: 各プレーン(データ、ストレージ)片系ずつそれぞれ約30分程度の通信断が最大2回ずつ

※お客様にて物理NICポートの故障、対向ネットワーク装置の故障に対応する冗長構成が取れるよう構成されている場合は、

本メンテナンスによるお客様通信影響は瞬断レベルの通信断となる可能性がございます。

ベアメタルサーバーのネットワーク設定

※ メンテナンスの状況によっては仮想サーバーへの通信断およびI/O不安定事象が最大30分程度発生する可能性がございます。

(検証結果では、発生率0.3%となります。)

 

b) ゲートウェイ系サービス作業

■影響サービス

インターネット接続、VPNゲートウェイ、Amazon Web Services接続、Google Cloud Platform接続、

Microsoft Azure接続、遠隔データセンター接続、コロケーション接続(CIC)(1000BASE-T) 、

コロケーション接続(CIC)(1Gbps(1000BASE-LX)/10Gbps(10GBASE-LR))、Enterprise Cloud1.0接続(EIC)

 

■影響内容

・影響サービス1:インターネット接続、VPNゲートウェイ、Amazon Web Services接続、Google Cloud Platform接続、

Microsoft Azure接続、遠隔データセンター接続、コロケーション接続(CIC)(1000BASE-T)及びEnterprise Cloud 1.0接続(EIC))

通信影響: 最大1分×数回 の通信断

 

・影響サービス2:コロケーション接続(CIC)(1Gbps(1000BASE-LX)/10Gbps(10GBASE-LR))

通信影響: 片系ずつそれぞれ約30分程度の通信断が最大2回づつ

※対向ネットワーク装置の故障に対応する冗長構成が取れるよう構成されている場合は、お客様の冗長構成設定によって

瞬断レベルの通信断となるもしくは通信断が発生しない可能性がございます。

参考:コロケーション接続 – 制約事項 – 冗長構成と可用性について

※ メンテナンスの状況によってはゲートウェイ系サービスの通信断または通信不安定が最大30分程度発生する

可能性がございます。(検証結果では、発生率0.3%となります)

 

c)中継系作業

■影響サービス: 作業対象リージョンでのすべてのサービス

■影響内容

通信影響: 最大数秒×4回の通信断

 

FAQ

No.1

Q:メンテナンス影響を回避する方法はありますか?

A:リージョン間冗長、グループ間冗長の構成をとっていただいている場合は、リージョン間冗長切り替えで

メンテナンス影響の回避、グループ間冗長での切り替えでメンテナンス影響の軽減が可能です。

グループA/B/C/Dの作業では、メンテナンス対象のグループから冗長構成の別のグループに切り替えて利用いただくことでメンテナンス影響を受けません。

ゲートウェイ系サービスのメンテナンス作業では、グループ間冗長の切り替えでは影響の回避ができません。

リージョン間冗長の構成をとっていただいている場合、リージョン間冗長の切り替えでメンテナンス影響を回避できす。

リージョン間・グループ間冗長の切り替え操作はお客さまシステムにより異なりますので、

お客様システムの構築を担当された、システム部署さま、もしくは構築ベンダさまにご確認ください。

また、系切り替えの際には、アプリケーションによっては影響をうける場合がありますので、アプリケーションまで含めた

影響を確認の上、系切り替えをご判断ください。

 

No.2

Q:メンテナンス作業実施前後で、必要な作業はありますか?

A:

(i)ベアメタルサーバー、コロケーション接続(CIC)(1000Base-LX/10GBase-LR)の冗長構成、(ii)ファイアーウォール、ロードバランサ—、ネットワーク型セキュリティ(Managed Firewall, Managed UTM)の冗長構成と(iii)仮想サーバーとストレージの接続設定においてお客さまにてご確認、必要に応じて設定変更を実施いただけますようお願いします。

 

(i) ベアメタルサーバー、コロケーション接続(CIC)(1000Base-LX/10GBase-LR)の冗長構成について

ベアメタルサーバー、コロケーション接続(CIC)(1000Base-LX/10GBase-LR)をお使いのお客様は、メンテナンス中に

・ベアメタルサーバーでは、各プレーンの片系づつ30分程度の断

・コロケーション接続(CIC)(1000Base-LX/10GBase-LR)では、提供している2系のうち片系づつ30分程度の断

が発生します。冗長構成となっている場合、系切り替わりにより通信影響が少なく通信継続が可能となります。

メンテナンス作業の前に冗長設定の確認をおすすめいたします。

(2)通信影響に記載の内容を参照ください。

 

(ii) ファイアーウォール、ロードバランサ—、ネットワーク型セキュリティ(Managed Firewall, Managed UTM)の冗長構成について

ファイアーウォール、ロードバランサー、ネットワーク型セキュリティ(Managed Firewall, Managed UTM)を冗長構成でお使いのお客様は、メンテナンス作業中に切替りが発生します。

メンテンス作業まえに冗長設定(VRRP機能設定、ロジカルNWのDHCP設定等)の再確認をおすすめいたします。

 

詳細は以下をご参照ください。

Managed Firewall/UTM

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/security/rsts/security/operation/managed_firewall_utm/3120_interface_ha.html

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/security/rsts/security/operation/managed_firewall_utm/8080_ng_setting_guide.html?

ロードバランサー

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/rsts/LoadBalancer/network/lb_vrrp.html?

ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter)

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/rsts/Firewall/vyatta/command.html?

ファイアウォール(vSRX)

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/rsts/vSRX/network/vrrp.html#vrrp-vrrp

ロジカルネットワーク

https://ecl.ntt.com/documents/tutorials/rsts/Network/logicalnw.html

既知の事象

VRRPを構成した際の設定について

 

(iii) 仮想サーバーとブロックストレージの接続設定について

仮想サーバーからブロックストレージへの通信については、仮想サーバーでのユニキャスト通信影響が発生しますが、オフィシャルテンプレートを利用してチュートリアルに沿ったコンフィグレーションで設定いただいている場合、iSCSIの接続断は発生しますがマルチパスデバイスによりI/Oは保持されます。

 

ただし、アプリケーションによっては、影響をうける場合がありますので、アプリケーションまで含めた影響および、変更による影響を確認の上、設定変更をご判断ください。

 

また、マルチパスの設定を実施されていないお客さまは、iSCSIイニシエーターのタイムアウト値を120秒に変更することを推奨いたします。

変更の際は、アプリケーションへの影響をご確認ください。

 

No.3

Q:メンテナンス中のサーバーへの操作が必要な場合、操作は可能ですか?

A:メンテナンス作業中もポータル・APIでの操作は可能です。

ただし、メンテナンス作業の状況によっては遅延や処理が失敗する場合がありますので、作業をメンテナンス日程以外に調整可能な場合は、メンテナンス作業日以外での実施をご検討ください。

 

No.4

Q:メンテナンス作業による通信影響により、利用しているアプリケーションに関しての影響

はどのようになりますか?

A:申し訳ありませんが、お客様個々の影響についてはわかりかねます。

本メンテナンス作業による通信影響によるアプリケーションへの影響はお客さまごとに違います。

お客様システムの構築を担当された、システム部署さま、もしくは構築ベンダさまにご確認ください。

 

No.5

Q:ユニキャスト通信影響が発生する対象は具体的にはどのメニューが該当しますか?

A:(2)通信影響に記載の内容を参照ください。

 

No.6

Q:メール通知では、最大数分×数回 や 数秒×数回 以外に、『メンテナンスの状況によってはManaged Firewall/UTMへの通信断およびI/O不安定事象が最大30分程度発生する可能性がございます。』とありました。この事象はどの程度発生するものでしょうか? A:弊社検証環境での試験結果では、0.3%の発生を確認しております。

万一当該事象が発生した場合は、迅速に回復措置を実施させていただきます。