お知らせ
(2017/3/3更新)【ご案内】Enterprise Cloud 1.0における Red Hat Enterprise Linux バージョン5のサポート終了について
お客様各位
平素より NTTコミュニケーションズ Enterprise Cloud 1.0 をご利用誠にありがとうございます。
2017年3月31日(金)をもってRed Hat Enterprise Linux バージョン5の標準サポートが終了致します。
それに伴いまして、Enterprise Cloud 1.0(以下、ECL1.0)におきましても、2017年3月31日(金)を持ちまして同バージョンのオペレーティングシステム(以下OS)および関連サービスのサポート内容を変更致します。
お手数をお掛けし誠に申し訳御座いませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
[2017/3/3更新情報]
以下の2016年6月23日のご案内において、延長ライフサイクルサポートアドオン (ELS)の対応は実施できない旨をご案内させて頂きましたが、お申込み頂けるようになりました。2017年4月1日(土)より有償の延長サポートの提供を開始します。詳しくは以下のリンク先を参照ください。
Red Hat Enterprise Linux 5 延長サポート対応
- 概要
ECL1.0において、2017年3月31日をもちましてRed Hat Enterprise Linux バージョン5(以下RHEL5)のオペレーティングシステム(以下OS)および関連サービスのサポート内容を変更します。
サポート内容変更後はRed Hat社から新規の修正パッチ等の提供はされません。但しソフトウェア使用料として課金は継続されます。サービス終了後のOSを継続して利用することは推奨されません。
期間内に上位バージョンを利用したシステムへの移行のご案内をお願いします。また移行に関するサポート等は一切お受けできませんのでご了承頂きますようお願いします。 - 対象となるお客様
Enterprise Cloud 1.0 にて RHEL5の仮想サーバーをご利用のお客様
- 内容
(1)OSライセンス
RHEL5のライセンス提供終了に合わせ、該当するパブリックカタログ内での仮想サーバーテンプレートの公開を停止致します。新規販売停止:2016年9月30日(金)予定
サポート終了:2017年3月31日(金)(2)OSマネジメント
ECL1.0におけるRHEL5のOSマネジメントサービスを終了します。OSマネジメントについては、物理サーバーおよび仮想サーバーの再起動(OSのログインや動作確認は実施しません)のみポイント作業で受付可能です。新規販売停止:新規販売停止済
サポート終了:2017年3月31日(金)(3)マネージドオプション
サポート終了後もマネージドオプションはご利用頂けます。但し、Red Hat社のサポートが必要となる事象についてはご対応できませんのでご了承下さい。新規販売停止:2016年9月30日(金)予定
サポート終了:2017年3月31日(金)※※Red Hat社のサポートが必要となる事象が対象となります。
(4)OSマネジメント/マネージドオプション共通
お客様と合意している全てのOS監視項目において監視設定を解除し、非監視状態とします。
物理サーバーを利用している場合は弊社が検出したハードウェア故障アラートのみ保守対応を実施します。
ハードウェア故障に起因するOSの不具合に関して(OSの再インストールを含めて)サポート致しません。
■Red Hat Enterprise Linux 延長ライフサイクルサポートアドオン (ELS)について
ELSの対応は実施できませんのでご了承下さい。
■本情報については本サイトにて、お知らせ掲載させて頂きます。
https://ecl.ntt.com/news/201606230400
今後ともお客様にとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう、何卒宜しくお願い致します。
参考:Red Hat Enterprise Linux Life Cycle
https://access.redhat.com/support/policy/updates/errata/