お知らせ
Red Hat Enterprise Linux ライセンス認証方式切り替えに伴うお客さま対応作業実施のお願い
平素よりNTTコミュニケーションズ Enterprise Cloud をご利用いただき誠にありがとうございます。
この度、一部OSライセンスについて仮想サーバーの新規作成時に、お客さま作業が発生するケースがございます。その際の対応方法をご案内いたします。
お手数をお掛けし誠に申し訳御座いませんが、ご対応の程宜しくお願い申し上げます。
- 概要
8月13日(木)以降、各データセンターにて順次、弊社基盤内におけるRed Hat Enterprise Linuxのライセンスの認証方式が変更されます。そのため過去にプライベートカタログ保存されたテンプレートから仮想サーバーを新規作成した場合にOSライセンスが認証されない事象が発生します。
この場合、認証エラーが表示されパッケージ更新の適用ができません。
そのため、お客様対応作業にてゲストOSからOSライセンス認証の実施をお願い申し上げます。 - 対象OSライセンス
Red Hat Enterprise Linux Server 5.8
Red Hat Enterprise Linux Server 6.2 - 対象データセンター
その他データセンターについても今後対象となります。
切り替え日程は確定次第ご案内いたします。 - 内容
プライベートカタログのテンプレートについて以下の条件を満たす場合、新規作成した仮想サーバーのOSライセンス認証が実施されません。■タイ Bangkok 1 Data Centerをご利用の場合
7/27(月)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、8/13(木)以降に仮想サーバー作成した場合■シンガポール Serangoon Data Centerをご利用の場合
7/13(月)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、8/16(日)以降に仮想サーバー作成した場合■香港 Tai Po Data Centerをご利用の場合
7/27(月)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、8/20(木)以降に仮想サーバー作成した場合■オーストラリア Sydney 1 Data Centerをご利用の場合
7/27(月)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、8/24(月)以降に仮想サーバー作成した場合■マレーシア Cyberjaya 3 Data Centerをご利用の場合
7/27(月)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、9/10(木)以降に仮想サーバー作成した場合■日本 埼玉第1データセンターをご利用の場合 (10月6日 追加)
9/9(水)以前に作成した仮想サーバーをテンプレート保管し、11/6(金)以降に仮想サーバー作成した場合
OSライセンス認証を実施するために、下記URLより手順書をダウンロードの上、作業をお願いいたします。
Enterprise Cloud 1.0 ドキュメント
/documents/1.0/
※ログインID、パスワードはサービス開通案内に記載されております。
ファイル名
OSライセンス認証手順(Red Hat Enterprise Linux)
OSライセンス認証手順(Red Hat Enterprise Linux/VPN接続のみご利用の場合)
今後も Enterprise Cloud の更なるサービス向上に取り組んでまいりますので、ご愛顧賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。