よくある質問(ECL2.0)
Enterprise Cloudをご利用中のお客様から寄せられる質問を掲載しています。
モニタリングのよくある質問
- 仮想サーバーのメモリ情報を、モニタリング機能を用いて、データ収集、グラフ生成、レポートする方法を教えてください。ECL2.0, モニタリング, 仮想サーバー
仮想サーバーのメモリ情報(その他モニタリングメニューが標準で提供しているメーターに含まれないもの)については、カスタムメーターを利用することで、モニタリング機能(グラフ表示やアラート設定など)を利用することができます。
カスタムメーターを利用する方法は2つあります。環境に合わせて、いづれかを選択してください。
①カスタムメーターエージェントを利用する方法
(注:Windows OSは動作対象OSに入っておりません)②(データ収集、モニタリングサーバーへの送信するための)スクリプトを作成・利用する方法
(注:スクリプトはお客さまにて準備いただきます)それぞれの方法の具体的な手順については、下記チュートリアルを参照ください。
参考
サービス説明書 - モニタリング - カスタムメーター
チュートリアル - モニタリング - カスタムメーターのご利用方法 - モニタリングコントロールパネルにおいて、仮想サーバーのCPU使用率(CPU Utilization)が、100%を超えることがあります。仕様ですか?ECL2.0, モニタリング, 仮想サーバー
はい。仕様上、起こり得ます。
モニタリングメニューにおける仮想サーバーのCPU使用率(CPU Utilization)の最大値は、”100 percent x CPUのコア数”となります。(例:仮想サーバーインスタンスが16CPUの場合、値は 0 ~ 1600 percentの範囲となります。)
したがって、仮想サーバーのフレーバーによっては、CPU使用率(CPU Utilization)が100%を超えることがあります。 - VPN Connectivityの「GW-IF死活監視」と「IF死活監視」の違いは何ですか。ECL2.0, VPN接続, モニタリング
- 仮想サーバのCPU使用率について、モニタリングで取得した値とゲストOS上で確認できる値に差異があります。ECL2.0, モニタリング
- モニタリングメニューのアラームメール送信先アドレスについて、複数のメールアドレスを設定することはできますか?ECL2.0, モニタリング
可能です。アラーム作成/編集時に、複数のアクションを設定することで、複数のメールアドレスを設定することができます。
具体的には、アラーム作成/編集画面の「③アクションを設定」の項目において、「+追加」ボタンを押下いただくことで、複数のアクションを設定することができます。
参考:チュートリアル - モニタリングのアラーム設定方法 - モニタリングメニューのアラームメール送信先アドレスに指定できるメールアドレスは、Smart Data Platform ポータルにアクセス可能なユーザーのメールアドレスである必要がありますか?ECL2.0, モニタリング
いいえ。Smart Data Platform ポータルにアクセス可能なユーザーのメールアドレスである必要はありません。
モニタリングメニューのアラームメール送信先アドレスに指定できるメールアドレスには、任意のメールアドレスを設定することができます。
参考:チュートリアル - モニタリングのアラーム設定方法 - モニタリングで表示されるデータから特定の記録を削除することはできますか?ECL2.0, モニタリング
- モニタリングのインターフェースで用意されているグラフの縦軸の値を変更することはできますか?ECL2.0, モニタリング
- モニタリングにおけるアラームの設定方法を教えてください。ECL2.0, モニタリング
- モニタリング機能を利用できる監視の項目を教えてください。ECL2.0, モニタリング
モニタリング機能で各種リソースから取得可能なデータにつきましては、サービス説明書 - データ収集・蓄積 をご確認ください。