よくある質問(ECL2.0)
Enterprise Cloudをご利用中のお客様から寄せられる質問を掲載しています。
専用ハイパーバイザーのよくある質問
- vSphere ESXi 5.5からvSphere ESXi 6.0へアップグレードすることはできますか?ECL2.0, vSphere ESXi, 専用ハイパーバイザー
- vSphereの関連パッチ適用はすべて利用者の判断、作業にて実施する必要がありますか?ECL2.0, vSphere ESXi, 専用ハイパーバイザー
はい。パッチ適用の判断、作業も含めて、すべてお客さまに実施いただく必要があります。
パッチ・バイナリファイルはチケットにてご依頼ください。
入手方法は、構成ガイドの Patch・バイナリファイルの入手 をご参照ください。
- 専用ハイパーバイザーのvSphere ESXiについて、サポートされるバージョンを教えてください。ECL2.0, vSphere ESXi, 専用ハイパーバイザー
サポートされるバージョンは、以下マニュアルに記載されているバージョンのみとなっております。
サービス説明書 - 専用ハイパーバイザー - サポート対象上記以外のバージョンへの専用ハイパーバイザーのvSphere ESXiのアップグレードについては弊社では動作保証していないため、恐れ入りますがお客さまの責任範囲内にてバージョンアップをご検討ください。
- 専用ハイパーバイザー(vSphereESXi)を持ち込みのライセンスで運用するvCenterServerに登録/管理することはできますか?ECL2.0, 専用ハイパーバイザー
いいえ、できません。
Enterprise Cloud 2.0が提供している専用ハイパーバイザーvSphere ESXi並びにゲストイメージvCenterのライセンスと、お客さまが調達されたライセンスを混在させて利用することは認めておりません。 - Windows ServerのOSライセンス認証時に「slmgr /ato」を実施するとエラー(Error: 0xC004F074)になります。ECL2.0, ゲストイメージ, 専用ハイパーバイザー
NTPサーバーとの同期がうまくいっていない場合にError: 0xC004F074となり、ライセンス認証が失敗する場合があります。
NTPサーバーとの時刻同期を実施後、改めて【slmgr /ato】の実行をお試しください。
参考:チュートリアル - Windows ServerのOSライセンス認証方法なお、本サービスで提供しているNTPサーバについては下記をご参照ください。
参考:サービス説明書 - 共通機能ゲートウェイ - NAT/NAPT機能 - 専用ハイパーバイザー(Hyper-V)で、WindowsServer2012R2_Standardイメージを利用した場合、作成できるゲストOSの数に上限はありますか?ECL2.0, Hyper-V, 専用ハイパーバイザー
以下の技術的な制約、ライセンスの制約を満たす範囲で作成可能です。
▼技術的な制約
以下にありますように、Microsoftにて、1 Hyper-Vあたりに稼働できる仮想マシン数は1024と定義されております。
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/jj680093(v=ws.11).aspx▼ライセンス制約
当社のゲストイメージをご利用される場合は、ライセンスにより台数が制約を受けるということはございません。
当月中に特定のHostに1度以上起動している仮想マシンの台数に応じてライセンスが割り当てられ、課金させていただきます。お客さまご所有のライセンスを適用される場合は、お客さまのライセンス購入元にお問い合わせください。
- 専用ハイパーバイザーを作成後、ECLのコントロールパネルからESXiの画面操作は可能ですか?ECL2.0, vSphere ESXi, 専用ハイパーバイザー
専用ハイパーバイザーを作成/削除はコントロールパネルから操作できますが、専用ハイパーバイザーのvSphere ESXi、およびベアメタルサーバーのvSphere ESXi に関する操作の機能は提供しておりません。
- VMware vSphere ESXi のデフォルトゲートウェイはどのように変更できますか?ECL2.0, ベアメタルサーバー, 専用ハイパーバイザー
下記手順をお試しください。
1. チュートリアルに従い、ベアメタルサーバーにリモートコンソールアクセス
2. VMware vSphere ESXi のDCUI 画面にて、[F2]キーを押下
3. Authentication Required 画面にて、User / Password を入力し、[Enter]キーを押下
4. System Customization 画面にて、Configure Management Network を選択し[Enter]キーを押下
5. Configure Management Network 画面にて、IP Configurationを選択し[Enter]キーを押下
6. IP Configuration 画面にて、Default Gateway のIPアドレスを変更し、[Enter]キーを押下
7. IP Configuration 画面にて、[Esc]キーを押下
8. Configure Management Network : Confirm 画面にて、変更の反映と管理ネットワークの再起動を求められる場合には[Y]キーを押下 - 専用ハイパーバイザーサービスで作成したVMのIPアドレスは動的に設定されますか?ECL2.0, Hyper-V, vSphere ESXi, 専用ハイパーバイザー
- Hyper-v初期設定ファイルの実行後Hyper-vコントロールパネルにアクセスできるようになるまでどのくらいの時間がかかりますか?Hyper-V