Cloud Foundry上で動作させるアプリケーションへの制約は以下の通りです。
(1) プラットフォームがサポートしている言語で記述されたアプリケーションである必要があります。詳細はサービス説明書をご参照ください。サポートしていない言語で書かれたアプリケーションでもBuildpackやDocker imageによる動作させることが可能です。
(2) Webアプリケーションである必要があります。インバウンドのトラフィックはhttp(s)のみです。アウトバンドに制限はありません。
(3) ローカルのディスクは揮発性ですので、永続データの保存はできません。ログや一時作業領域としては利用できます。Cloud Foundryではインスタンスの増減や切替が正常運用の範囲とみなされるためです。
(4) 負荷分散方式として、ラウンドロビンに対応可能である必要があります。セッション管理の方式にご注意ください。