よくある質問(ECL2.0)
Enterprise Cloudをご利用中のお客様から寄せられる質問を掲載しています。
よくある質問
- SQL Serverのオフィシャルイメージテンプレートから作成した2台の仮想サーバーにおいて、Always On可用性グループによる冗長構成をとることはできますか?ECL2.0, SQL Server
Alway On可用性グループを構成可能です。併せて以下のFAQをご確認ください。
FAQ - Windows Server のフェールオーバークラスターを含む同一IPアドレスを異なるMACアドレスで利用する冗長化方式は動作しますか?
なお、Always Onフェールオーバークラスターはオフィシャルイメージテンプレートからは作成できません。オフィシャルイメージテンプレートは初回起動時にSQL Serverのインストールを行うため、Always Onフェールオーバークラスター環境には対応できません。SQL Serverのライセンスを持ち込んでいただければ、Always Onフェールオーバークラスターの構成が可能です。
- DNSで日本語ドメインの登録はできますか?DNS, ECL2.0
- Arcserve UDP v6.5のアクティベーションを実施するために必要な情報を教えてください。Arcserve, ECL2.0
Arcserve UDP v6.5製品の仕様として、正常にライセンスが登録されていれば、アクティベーションを実施する必要はありません。
従って、アクティベーションを実施するために必要な情報(Fulfillment Number等)は不要です。インストールの際に求められても、空欄のまま先に進んでいただいて問題ありません。参考:構成ガイド - Arcserve構成ガイド - 1. Arcserve UDP Version 6.5 update3を用いたEnterprise Cloud 2.0仮想サーバーへの移行例(Windows) - 1.2. ダウンロード及びインストール編
4.Arcserve 製品アクティベーションの画面が表示されます。空欄のまま「スキップ」をクリックします。参考(Arcserve社のFAQ):http://arcserve.txt-nifty.com/blog/2017/09/arcserve-ca4f.html
- ブロックストレージとファイルストレージの両方を、同一ロジカルネットワーク上に作成することはできますか?ECL2.0, ファイルストレージ (スタンダード), ファイルストレージ (プレミアム), ブロックストレージ
いいえ。
複数の仮想ストレージを1つのロジカルネットワークに作成することはできません。1つのロジカルネットワークに対して、作成できる仮想ストレージ(ブロックストレージ又はファイルストレージ)は、1つです。
参考:
サービス説明書 - ブロックストレージ(IO性能確保) - 利用できる機能
- ロードバランサーの証明書の登録がエラーになります。ECL2.0, ロードバランサー
サーバ証明書、中間証明書は必ず認証局が発行したものをご利用いただけているかご確認ください。
自己証明書のように特定のフィールドが無い証明書を入れると、正確な認識が行われず証明書の閲覧や削除などのオペレーションができなくなるという事象が発生します。 - ブロックストレージメニューにおいて、ACL、Kerberos認証、pNFSを使用することはできますか。ECL2.0, ブロックストレージ
いいえ。ブロックストレージメニューにおいて、ACL、Kerberos認証、pNFSはサポートしておりません。
IQN認証のみ、機能提供しております。 - ブロックストレージのボリューム作成時、イニシエータIQNを追加しようすると「有効なIQNではありません。」エラーになります。ECL2.0, ブロックストレージ
イニシエータIQNは、半角英数字記号(英字は小文字のみ)を受け付けます。
もし、追加しようとしたイニシエータIQNに英字大文字が含まれるとエラーになりますので、その場合は英字大文字を利用しないようご変更後、再度設定をお願いします。
参考:チュートリアル - ストレージの新規作成方法 - ボリュームの作成 - ログの転送はどう設定すればよいでしょうか?ECL2.0, モニタリングログ
- 複数のフィルタルールを設定した場合、フィルタの適用ルールを教えてください。ECL2.0, ファイアウォール (vSRX)
- ファイアウォール(vSRX)にコンソール接続する方法を教えてください。ECL2.0, ファイアウォール (vSRX)
以下にカスタマーポータルでの操作方法を掲載しておりますので、ご参照ください。