よくある質問(ECL2.0)
Enterprise Cloudをご利用中のお客様から寄せられる質問を掲載しています。
ECL2.0のよくある質問
- Arcserve UDP Cloud Directに関するドキュメントはどこから確認できますか?Arcserve UDP Cloud Direct, ECL2.0
Arcserve UDP Cloud Directに関するサポートドキュメントは下記Arcserve社のサイトよりご確認いただけます。
〇動作要件
https://support.arcserve.com/s/article/115003836346?language=ja〇Arcserve UDP Cloud Direct スタートアップガイド【Windows編】
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/08/ucd-startup-guide-win.pdf〇Arcserve UDP Cloud Direct スタートアップガイド 【仮想エージェントレス編】
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/09/ucd-startup-guide-agentless.pdf〇Arcserve UDP Cloud Direct スタートアップガイド 【Linux編】
https://www.arcserve.com/wp-content/uploads/2019/09/ucd-startup-guide-linux.pdf - サーバー冗長化構成の設定方法を教えて下さい。ECL2.0, サーバーインスタンス
- vCloud Director テナントポータルでエッジ>エッジサービスゲートウェイのNATルールの作成方法が分かりません。ECL2.0, マネージドvプラットフォーム Powered by VMware
エッジ - エッジサービスゲートウェイは、マネージド v プラットフォーム Powered by VMware メニューにて提供する組織の仮想データセンター内で動作する仮想ネットワークアプライアンス (レイヤ 3 ネットワーク) です。
外部ネットワーク / ネットワークは、エッジ - エッジサービスゲートウェイと接続することができます。
エッジ - エッジサービスゲートウェイでは、ファイアウォール / DHCP / NAT / ルーティング / ロードバランサー / VPN 等のネットワーク機能を利用することができます。
エッジ - エッジサービスゲートウェイの NAT を利用することで、エッジ - エッジサービスゲートウェイを経由する IP パケットの宛先 / 送信元 - IP アドレス / ポートを変換することができます。
#1) エッジ - エッジサービスゲートウェイのファイアウォールと NAT を同時に利用する場合、ファイアウォール、 NAT の順番で IP パケットを処理します。 NAT を利用して IP アドレス / ポートの変換を行いたい場合には、ファイアウォールのルールにて、 IP アドレス / ポートの変換を行う前の IP パケットを承諾するように設定が必要です。作成方法
ルールの作成
エッジ
エッジ
サービスの構成
NAT
NAT 44 ルール
DNAT ルール
選択した場合、エッジ - エッジサービスゲートウェイに DNAT ルールを作成します。
エッジ - 分散論理ルーターに DNAT ルールを作成することはできません。
SNAT ルール
選択した場合、エッジ (エッジサービスゲートウェイ) に SNAT ルールを作成します。
エッジ - 分散論理ルーターに SNAT ルールを作成することはできません。
DNAT ルールの場合
DNAT ルールの追加
適用対象
送信元のネットワークを選択します。
選択したネットワークからエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに DNAT を行います。
元の IP / 範囲
変換前の宛先 IP アドレスを入力します。
入力した宛先 IP アドレスでエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに DNAT を行います。
プロトコル
プロトコルを選択します。
選択したプロトコルでエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに DNAT を行います。
元のポート
変換前の宛先ポートを選択 / 入力します。
選択 / 入力した宛先ポートでエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに DNAT を行います。
(プロトコル : ICMP の場合) ICMP タイプ
ICMP タイプを選択します。
選択した ICMP タイプでエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに DNAT を行います。
変換された IP / 範囲
変換後の宛先 IP アドレスを入力します。
変換されたポート
変換後の宛先ポートを選択 / 入力します。
有効
有効
ルールを有効化します。
無効
ルールを削除せずに無効化します。
ログの有効化
有効
ロギングを有効化します。
無効
ロギングを無効化します。
SNAT ルールの場合
SNAT ルールの追加
適用対象
宛先のネットワークを選択します。
エッジ - エッジサービスゲートウェイから選択したネットワークに発信する IP パケットに SNAT を行います。
元のソース IP / 範囲
変換前の送信元 IP アドレスを入力します。
入力した送信元 IP アドレスでエッジ - エッジサービスゲートウェイに着信する IP パケットに SNAT を行います。
変換されたソース IP / 範囲
変換後の送信元 IP アドレスを入力します。
有効
有効
ルールを有効化します。
無効
ルールを削除せずに無効化します。
ログの有効化
有効
ロギングを有効化します。
無効
ロギングを無効化します。
- ボリュームを作成するのに個数制限はありますか。ECL2.0, ファイルストレージ, ファイルストレージ (スタンダード), ファイルストレージ (プレミアム), ブロックストレージ
IPアドレスプールに余剰がある限り、ボリュームの個数に制限はございません。
ボリューム作成時にストレージ(iSCSIターゲット)側へ設定するIPアドレスは、あらかじめ指定したIPアドレスプールから払い出されます。
IPアドレスプール内のIPアドレスが枯渇することにより、ボリュームの新規作成が不可となりますのでご注意ください。
上記の事象が発生した場合、IPアドレスプールに空きがある状態を用意するためにストレージの新規作成をお試しください。参考
サービス説明書 -ブロックストレージ(IO性能確保)/各機能の説明
URL:https://ecl.ntt.com/documents/service-descriptions/block-storage/block_storage.html#id6
サービス説明書 -ファイルストレージ(プレミアム)/各機能の説明
URL:https://ecl.ntt.com/documents/service-descriptions/file-storage/premium.html#id7
サービス説明書 -ファイルストレージ(スタンダード)/各機能の説明
URL:https://ecl.ntt.com/documents/service-descriptions/file-storage/standard.html#id7 - vCloud Directorのテナントポータルで、組織>仮想データセンター>ネットワーク を作成しようとするとエラーが発生します。ECL2.0, マネージドvプラットフォーム Powered by VMware
エラーメッセージ毎によくある質問をご用意しております。以下をご覧ください。
Gateway cannot be equal to the network definition.
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- 2 全般
- ゲートウェイ CIDR
- IP ネットワークアドレスを入力した場合に発生するエラーです。 IP ホストアドレスを CIDR 形式にてご入力ください。詳細については以下のよくある質問をご覧ください。
- ゲートウェイ CIDR
- 2 全般
Gateway cannot be equal to the broadcast address.
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- 2 全般
- ゲートウェイ CIDR
- IP ブロードキャストアドレスを入力した場合に発生するエラーです。 IP ホストアドレスを CIDR 形式にてご入力ください。詳細については以下のよくある質問をご覧ください。
- ゲートウェイ CIDR
- 2 全般
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- vCloud Directorのテナントポータルで、組織>仮想データセンター>ネットワーク の作成方法が分かりません。ECL2.0, マネージドvプラットフォーム Powered by VMware
説明
ネットワークは、マネージド v プラットフォーム Powered by VMware メニューにて提供する組織の仮想データセンター内で動作する論理スイッチ (レイヤ 2 ネットワーク) です。
ネットワークは、エッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターのインターフェイスや仮想マシンの NIC と接続することができます。
ネットワークを利用することで、以下の図のネットワークを構成することができます。
ネットワークの作成- ネットワーク
- ネットワーク
- 追加
- ネットワーク
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- 1 ネットワークタイプ
- 隔離
- 選択した場合、エッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターを経由して異なるネットワーク / External Network に接続できないネットワークを作成します。 (ネットワーク構成図 - ①)
- 経路指定
- 選択した場合、エッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターを経由して異なるネットワーク / External Network に接続できるネットワークを作成します。 (ネットワーク構成図 - ② , ③)
- 隔離
- 1 ネットワークタイプ
ネットワークタイプ : 隔離の場合
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- 2 全般
- 名前
- ゲートウェイ CIDR
- DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイのインターフェイスにアサインする IP アドレスを入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : 固定 - IP プールまたは固定 - 手動を選択した場合に、仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の初回起動時に、仮想マシンのゲスト OS はデフォルトゲートウェイの IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : DHCP を選択かつ仮想マシンのゲスト OS にて DHCP を有効をした場合に、仮想マシンのゲスト OS は DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこのデフォルトゲートウェイの IP アドレスを取得し設定します。
- 共有済み
- 有効とした場合、このネットワークを、同一組織の異なる仮想データセンターでも利用可能とします。これにより、同一組織の異なる仮想データセンターの仮想マシンの NIC が、このネットワークに接続できます。
- 3 固定 IP プール
- 固定 IP プール
- IP アドレスの範囲を入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : 固定 - IP プールを選択した場合に、この固定 IP プールの範囲から IP アドレスをアサインします。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の初回起動時に、仮想マシンのゲスト OS は IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 固定 IP プールの範囲外の IP アドレスは、 DHCP プールの IP の範囲として自動でアサインします。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : DHCP を選択かつ仮想マシンのゲスト OS にて DHCP を有効をした場合に、仮想マシンのゲスト OS は DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイから DHCP プールの IP の範囲の IP アドレスを取得し設定します。
- 固定 IP プール
- 4 DNS
- プライマリ DNS
- プライマリ DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS はプライマリ DNS サーバーの IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : DHCP を選択かつ仮想マシンのゲスト OS にて DHCP を有効をした場合に、仮想マシンのゲスト OS は DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこのプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを取得し設定します。
- このネットワークのプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを更新 (編集) 後に、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS が DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこのプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを再取得しても、更新 (編集) 後のプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを取得できません。更新 (編集) 後のプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを取得するためには、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS をシャットダウン、パワーオフ、パワーオンして再カスタマイズの適用を順番に実行する必要が有ります。
- セカンダリ DNS
- プライマリ DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS はセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : DHCP を選択かつ仮想マシンのゲスト OS にて DHCP を有効をした場合に、仮想マシンのゲスト OS は DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこのセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを取得し設定します。
- このネットワークのセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを更新 (編集) 後に、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS が DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこのセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを再取得しても、更新 (編集) 後のセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを取得できません。更新 (編集) 後のセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを取得するためには、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS をシャットダウン、パワーオフ、パワーオンして再カスタマイズの適用を順番に実行する必要が有ります。
- DNS サフィックス
- DNS サフィックスのドメイン名を入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS は DNS サフィックスのドメイン名としてこの値を静的に設定します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : DHCP を選択かつ仮想マシンのゲスト OS にて DHCP を有効をした場合に、仮想マシンのゲスト OS は DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこの DNS サフィックスのドメイン名を取得し設定します。
- このネットワークの DNS サフィックスのドメイン名を更新 (編集) 後に、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS が DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイからこの DNS サフィックスのドメイン名を再取得しても、更新 (編集) 後の DNS サフィックスのドメイン名を取得できません。DHCP サービスのみ有効なエッジサービスゲートウェイから更新 (編集) 後の DNS サフィックスのドメイン名を取得するためには、このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS をシャットダウン、パワーオフ、パワーオンして再カスタマイズの適用を順番に実行する必要が有ります。
- プライマリ DNS
- 2 全般
ネットワークタイプ : 経路指定の場合
- 新規の組織 VDC ネットワーク
- 2 全般
- 名前
- ゲートウェイ CIDR
- エッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターのインターフェイスにアサインする IP アドレスを入力します。
- 共有済み
- 有効とした場合、このネットワークを、同一組織の異なる仮想データセンターでも利用可能とします。これにより、同一組織の異なる仮想データセンターの仮想マシンの NIC が、このネットワークに接続できます。
- 3 Edge 接続
- エッジ
- ネットワークに接続するエッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターを選択します。
- インターフェイスタイプ
- 内部
- 選択した場合、エッジで選択したエッジのエッジ - エッジサービスゲートウェイのインターフェイスと接続するネットワークを作成します。 (ネットワーク構成図 - ②)
- 分散
- 選択した場合、エッジで選択したエッジのエッジ - 分散論理ルーターのインターフェイスと接続するネットワークを作成します。 (ネットワーク構成図 - ③)
- サブインターフェイス
- サポートしていません。
- 内部
- ゲスト VLAN の許可
- サポートしていません。
- エッジ
- 4 固定 IP プール
- 固定 IP プール
- IP アドレスの範囲を入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続する際に IP モード : 固定 - IP プールを選択した場合に、この固定 IP プールの範囲から IP アドレスをアサインします。
- 固定 IP プール
- 5 DNS
- プライマリ DNS
- プライマリ DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS はプライマリ DNS サーバーの IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 以下の機能を利用する場合には、このプライマリ DNS に値を入力しないでください。
- このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS にて、このネットワークに接続しているエッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターからプライマリ DNS サーバーの IP アドレスを取得したい場合。
- セカンダリ DNS
- プライマリ DNS サーバーの IP アドレスを入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS はセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスとしてこの値を静的に設定します。
- 以下の機能を利用する場合には、このセカンダリ DNS に値を入力しないでください。
- このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS にて、このネットワークに接続しているエッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターからセカンダリ DNS サーバーの IP アドレスを取得したい場合。
- DNS サフィックス
- DNS サフィックスのドメイン名を入力します。
- 仮想マシンの NIC をこのネットワークに接続した後の仮想マシンの初回パワーオン時または仮想マシンのパワーオンして再カスタマイズを適用を実行した場合に、仮想マシンのゲスト OS は DNS サフィックスのドメイン名としてこの値を静的に設定します。
- 以下の機能を利用する場合には、この DNS サフィックスに値を入力しないでください。
- このネットワークに接続している仮想マシンのゲスト OS にて、このネットワークに接続しているエッジ - エッジサービスゲートウェイ / 分散論理ルーターから DNS サフィックスのドメイン名を取得したい場合。
- プライマリ DNS
- 2 全般
- ネットワーク
- vCloud Directorのテナントポータルで、組織>仮想データセンター>ネットワーク を削除しようとするとエラーが発生します。ECL2.0, マネージドvプラットフォーム Powered by VMware
- ブロックストレージ/ファイルストレージのボリュームを作成しようとしたところ、ステータスに「error_creating/Cluster does not have a capacity」と表示され、作成に失敗しました。ECL2.0, ファイルストレージ, ファイルストレージ (スタンダード), ファイルストレージ (プレミアム), ブロックストレージ
下記のいずれかの事象に該当している可能性があります。
1. 選択したメニューが、作成しようとしているリージョン/グループで提供されていない。
提供リージョン/グループについてはサービス説明書をご確認ください。
2. 選択したメニューのリソースが一時的に新規作成できない状態になっている。
(1) 時間をおいて、再度作成をお試しください。
(2) 別リージョン/別グループにおける新規作成をご検討ください。
(3) 上記のいずれでも解決しない場合、ご好評につき、作成しようとしているリージョン/グループにおいて、リソースの新規提供を一時的に停止している可能性があります。その場合、チケットシステムにてお問い合わせください。
- "block_device_mapping"に"device_name"(デバイスバス)を指定して作成したテンプレートからスタックを作成したところ、指定とは異なるデバイスパスが設定されました。Deployment Manager, ECL2.0
以下の「お知らせ」に掲載されているメンテナンス作業を完了しているリージョンにおいては、デバイスパスについて自動で最適な値が設定されるようになりました。従って、テンプレート作成時に指定したものと異なるデバイスパスが設定されることがあり得ます。
以後、テンプレートを作成する際、"block_device_mapping"に"device_name"(デバイスバス)を指定しないようにしてください(指定したとしても無視されます)。■参考ドキュメント
お知らせ - 国内リージョン(JP1, JP2, JP4, JP5)における仮想サーバー基盤のメンテナンス作業
お知らせ - 海外リージョン(US1, FR1, DE1, UK1, HK1, SG1)における仮想サーバー基盤のメンテナンス作業
チュートリアル - Deployment Manager - テンプレートの記載例 - ECL::Compute::Server - バックアップエージェントのインストールに失敗します。ECL2.0, バックアップ ローカル/ダブル保管
バックアップエージェントのインストールに失敗した場合は、以下を確認してください。
1.サーバーの事前準備ができていること
(1)共通機能ゲートウェイと接続できていること
(2)Hostsファイルが設定できていること
参考:チュートリアル - バックアップサービスのご利用方法 - バックアップの コントロールパネル - サーバーの事前準備
2.エージェントのダウンロード時に指定するパラメータが正しいこと
特に以下の2つのパラメータについて確認してください。
(1)UUID
UUIDはECL2.0のポータル画面内の対象サーバの情報より確認してください。(例、仮想サーバの場合は:テナント情報⇒サーバ⇒仮想サーバ⇒インスタンス⇒概要内のIDを入力してください。)(2)Client Nameバックアップサービスの設定で、Client Nameの項目に過去に登録したことがない文字列であることを確認してください。
参考:FAQ - バックアップサービスの設定方法について、Client Nameの項目に過去に登録したことがある文字列を登録することはできますか?