よくある質問(ECL1.0)
Enterprise Cloudをご利用中のお客様から寄せられる質問を掲載しています。
プライベートカタログのよくある質問
- すべて(9)
- 仮想サーバーのプライベートカタログへの保管を実施したいのですが、カスタマーポータルのテンプレートボタンが押せない状態になっています。プライベートカタログ
- 複数のEnterprise Cloudの契約をしています。一方で作成したプライベートカタログをダウンロードし、もう一方の仮想サーバーにアップロードすることはできますか?プライベートカタログ
- プライベートカタログ作成の際、カタログ作成元仮想サーバーのメモリーサイズはカタログサイズに含まれるのでしょうか?プライベートカタログ
仮想サーバーテンプレートのインポートには、プライベートカタログのディスク領域に、インポートする仮想サーバーテンプレートのディスク容量とメモリー容量の合計値以上の空き容量が必要です。
(OVA ファイル自体のファイルサイズではありません)。インポート完了後の仮想サーバーテンプレートによって消費されるプライベートカタログのディスク容量は、仮想サーバーテンプレートを作成した仮想サーバーのディスク容量の合計値のみとなります。
メモリー容量は含まれません。インポート処理中 メモリー容量+仮想サーバーのディスク容量
インポート後 仮想サーバーのディスク容量となります。
【ご参考】
サービス機能説明書
「テンプレートのインポート機能」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/service-descriptions/fd/rsts/3_compute/3_3_private.html#id5 - プライベートカタログを利用した仮想サーバーのテンプレート化(構成の保存)、再作成の実施方法を教えて下さい。プライベートカタログ
以下の手順となります。
- プライベートカタログ契約の確認
仮想サーバーテンプレートの保存に必要なご契約があるかを確認ください。 - 仮想サーバーのテンプレート化
- 「Shutdown⇒PowerOff」の順番で仮想マシンを停止する。
- vApp 及び仮想サーバー管理画面(操作タブ)から「項目 Template」を実行する。
- 仮想サーバーテンプレートを利用して仮想サーバーを作成
- 仮想テンプレートを用いて、仮想サーバー作成を行う。
なお、2 の 2 につきましては、2 の 1 にてvAppをPowerOffしていただいた状態から、「項目 Template」ボタンを押下していただくことで、仮想サーバーのテンプレートが作成されます。
その際、プライベートカタログのディスク領域に、テンプレート化する仮想サーバーのディスク容量および、メモリー容量の合計値以上の空き容量が確保されていることを事前にご確認ください。プライベートカタログのディスク領域 > 当該仮想サーバーのディスク容量 + 当該仮想サーバーのメモリー容量
【ご参考】
ご利用ガイド
「プライベートカタログを利用する」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/tutorials/userguide/rsts/7_private_catalog/7_1_private_catalog.html
「仮想サーバーの操作」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/tutorials/userguide/rsts/5_server/5_1_virtual_server.html#label-5-1-1
「vAppの操作」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/tutorials/userguide/rsts/4_vapp/4_1_use_vapp.html#label-4-1-1
「vApp(仮想サーバー)の追加」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/tutorials/userguide/rsts/4_vapp/4_1_use_vapp.html#label-4-1-3 - プライベートカタログ契約の確認
- プライベートカタログのテンプレート作成時に注意すべき点はありますか?プライベートカタログ
ゲストOSでvNICを無効化したテンプレートから仮想サーバーを作成した場合、不具合が生じる場合があります。
ゲストOSのネットワーク設定を変更する場合は、使用しないvNICであっても、カスタマーポータルで認識済みのvNICを無効化されませんようご注意ください。
詳細につきましては、「サービス機能説明書」の「ゲストOS の設定に関する注意事項」をご覧ください。
<ご参考>
・仮想サーバーイメージインポート機能ご利用時のゲストOSに関する条件
※1 ファイアウォールの設定等の仮想サーバーのセキュリティ対策はお客様にてご設定いただく必要があります。<資料>
サービス機能説明書
「ゲストOS の設定に関する注意事項」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/service-descriptions/fd/rsts/3_compute/3_3_private.html#id7
「仮想サーバーのゲストOSに関する条件」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/service-descriptions/fd/rsts/3_compute/3_3_private.html#label-3-3-vserver-import - プライベートカタログのアップロードに必要なディスク容量を教えてください。プライベートカタログ
- プライベートカタログテンプレートから仮想サーバーが正常に作成できません。プライベートカタログ
以下のいずれかに該当している可能性がございます。
- VMware Toolsがインストールされていない、またはバージョンが古い場合
→電源状態がPoweredOnの仮想サーバーに対して、カスタマーポータルの【Install/Update VMware Guest Tools】ボタンを用いてVMware Toolsをインストール/アップデートしてください。
※当該ボタンの押下のみではVMware Toolsをインストールは完了いたしません。 - 「ゲストのカスタマイズを有効化(Enable Guest Customization)」チェックボックスがOFFの場合
→カスタマーポータルの【Set Guest Customization on Enbaled】ボタンを用いてゲストのカスタマイズ(Guest Customization)を有効化してください。 - 作成したファイルがプライベートカタログテンプレート(OVAファイル)の作成要件を満たしていない場合
→下記ドキュメントでOVAファイルの作成要件をご確認ください。
「サービス機能説明書 3.3 プライベートカタログ 仮想サーバーイメージインポート機能」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/service-descriptions/fd/rsts/3_compute/3_3_private.html#label-3-3-vserver-import
- VMware Toolsがインストールされていない、またはバージョンが古い場合
- プライベートカタログテンプレート(OVAファイル)がアップロードできません。プライベートカタログ
以下のいずれかに該当している可能性がございます。
- お客様側ネットワーク環境と弊社側OVFアップロードサーバー間に問題がある場合
→他の環境からお試しいただき、改善されるかをご確認ください。 - 作成したファイルがプライベートカタログテンプレート(OVAファイル)の作成要件を満たしていない場合
→下記ドキュメントでOVAファイルの作成要件をご確認ください。
「サービス機能説明書 3.3 プライベートカタログ 仮想サーバーイメージインポート機能」
https://ecl.ntt.com/documents/1.0/service-descriptions/fd/rsts/3_compute/3_3_private.html#id5 - プライベートカタログのストレージ容量が不足している場合
→カスタマーポータルのカタログテンプレート容量は、OVAファイルを作成する際に指定したディスクサイズ(テンプレートを作成する元の仮想サーバーのディスクサイズ)分が消費されます。
尚、お問い合せの際には、エラーメッセージ末尾記載の「AJ-」から始まる管理番号を併せてお伝えいただきますようお願いいたします。
- お客様側ネットワーク環境と弊社側OVFアップロードサーバー間に問題がある場合
- VMDKファイル(OVFファイル)をアップロードしたいです。プライベートカタログ