2.3.6.1. DoSプロテクション の設定

WebサーバーへのTCPコネクション数を設定します。
単一のIPアドレスからの接続数を制限することにより、お客さまWebサーバーへのDoS攻撃とみなされる接続を検知・ブロックします。
DoSプロテクション は、先にルール(TCP Connection Limit)を作成してから、そのルールを適用するポリシー(Dos Protection Policy)を作成します。

2.3.6.1.1. DoSプロテクション 設定項目

DoSプロテクション の設定項目は、以下の通りです。

ルール [TCP Connection Limit]
項目 説明
Name (半角英数字)
ルールの名前を入力します。
日本語など2バイトの文字と次の記号は使用できません。
< > ( ) # ' " スペース(空白)
Threshold (半角数字)
TCPコネクション数の閾値を入力します。
1つの接続元からのTCPコネクション数がこの値に達するとActionを実行します。
Action (リストから選択)
閾値(Threshold)に達したときのルールのアクションを選択します。
  • Alert : アラートのみ、ブロックしません。
  • Alert & Deny: アラートしてブロックします。

ポリシー [Dos Protection Policy]

項目 説明
Name (半角英数字)
ルールの名前を入力します。
日本語など2バイトの文字と次の記号は使用できません。
< > ( ) # ' " スペース(空白)
TCP Connection Limit Rule (リストから選択) あらかじめ準備したTCP Connection Limitを選択します。

2.3.6.1.2. DoSプロテクション 追加

  1. まずルール(TCP Connection Limit)を準備します。
    画面左側のオブジェクト画面から TCP Connection Limit をクリックします。
    オブジェクト ‣ Protection Profile ‣ DoS Protection ‣ TCP Connection Limit

    画面右側の TCP Connection Limit 画面で[追加]をクリックします。

    Click Add


  1. 設定値を入力して、[保存]をクリックします。
    設定項目の詳細は、 DoSプロテクション 設定項目 を参照してください。

    Save Object


  1. 次にポリシー(Dos Protection Policy)を作成します。
    画面左側のオブジェクト画面から Dos Protection Policy をクリックします。
    オブジェクト --> Protection Profile --> Dos Protection --> Dos Protection Policy

    画面右側の Dos Protection Policy 画面で[追加]をクリックします。

    Default Gateway

  1. 設定値を入力して、[保存]をクリックします。
    設定項目の詳細は、 DoSプロテクション 設定項目 を参照してください。
    Default Gateway

  1. [変更の保存]をクリックして、設定をデバイスへ適用します。

    Save Config


2.3.6.1.3. DoSプロテクション 変更(編集/複製/削除)


TCP Connection Limit と Dos Protection Policy をそれぞれ変更します。

  1. 画面左側のオブジェクト画面から TCP Connection Limit または Dos Protection Policy を選択します。

    TCP Connection Limit
    まずルール(TCP Connection Limit)を準備します。
    画面左側のオブジェクト画面から TCP Connection Limit をクリックします。
    オブジェクト ‣ Protection Profile ‣ DoS Protection ‣ TCP Connection Limit

    画面右側の TCP Connection Limit 画面で変更対象の行を選択して、操作内容に応じてボタンをクリックします。

    Click Change


    Dos Protection Policy
    次にポリシー(Dos Protection Policy)を作成します。
    画面左側のオブジェクト画面から Dos Protection Policy をクリックします。
    オブジェクト --> Protection Profile --> Dos Protection --> Dos Protection Policy

    画面右側の Dos Protection Policy 画面で変更対象の行を選択して、操作内容に応じてボタンをクリックします。

    Default Gateway

    TCP Connection Limit と Dos Protection Policy の各ボタンの説明です。
    ボタン 説明
    編集 既に設定済みの TCP Connection Limit または Dos Protection Policy の値を変更します。
    複製
    設定されている TCP Connection Limit または Dos Protection Policy を複製して、同じ値が入力されたオブジェクト設定画面を開きます。
    同じような値で別の TCP Connection Limit または Dos Protection Policy を定義したいときに便利です。
    Name は変更する必要があります。
    削除
    選択した TCP Connection Limit または Dos Protection Policy を削除します。
    使用中のオブジェクトは削除できません。
    • Dos Protection Policy で使用中の TCP Connection Limit は削除できません。
    • Web Protection Profile で使用中の Dos Protection Policy は削除できません。

    削除の場合、確認メッセージが表示されます。本当に削除する場合は[OK]をクリックしてください。

    Confirm Delete Object


  1. [変更の保存]をクリックして、設定をデバイスへ適用します。

    Save Config