10.8.5. コンテナオーケストレーション

コンテナオーケストレーション(OpenShiftクラスタ)の構築・変更・削除方法について説明いたします。
コンテナオーケストレーションを構築するためには、 事前にキーペアを作成いただいていること が前提となります。

コンテナオーケストレーションに関する操作は、上部のタブからコンテナオーケストレーションから操作できます。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ1

10.8.5.1. OpenShiftクラスタの構築


OpenShiftクラスタの構築手順について説明します。
下部にあるOpenShift新規クラスタ作成を押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ2

各パラメーターを入力いただき、右側の矢印マークを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ3

項目名 備考
クラスタ名  
キーペア名 キーペアを事前に作っていることが前提となります。
all-in-oneで構築する all-in-oneノードで構築する場合は、各ノードの選択は不要です。
マスターノード作成数/スペック  
インフラノード作成数/スペック  
ワーカーノード作成数/スペック  

ロードバランサ設定を確認して、右側の矢印マークを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ4

注釈

all-in-oneノードを選択した場合は表示されません。


ファイアウォール設定を確認して、右側の矢印マークを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ5

インベントリ設計を選択し、送信を押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ6

OKを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ7

作成中となっていることを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ8

注釈

約30分〜1時間ほどで構築が完了します。


作成が完了すると利用中の状態へ遷移します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ9

10.8.5.2. OpenShiftクラスタへアクセス

OpenShiftクラスタのポータルへアクセスする手順について説明いたします。
コンテナオーケストレーションからクラスタ名を押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ10

Username/Passwordを入力し、Log Inを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ11

注釈

初期のUsername/Passwordは、openshift/openshiftとなります。ログイン後、パスワードの変更をお願いします。また、openshiftユーザーは、cluster-admin権限で提供されます。


ログインできることを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ12

10.8.5.3. OpenShiftクラスタの変更

OpenShiftクラスタの変更する手順を説明いたします。
OpenShiftクラスタを設定するためには、設定のアイコンから変更できます。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ13

ノードの追加

新規ノードを追加するためには、新規ノード追加を押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ14

各パラメータを選択し、送信を押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ15

OKを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ16

ノード新規追加の受け付け完了のメッセージを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ17

注釈

約30分〜1時間ほどで構築が完了します。


追加されたことを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ18

ノードの削除

ノードを削除するためには、事前作業が必要となります。
事前作業の手順については、OpenShiftサーバー(Masterノード)から直接操作する必要があります。
そのため、OpenShiftサーバーへSSH接続できることが前提条件となります。SSH接続の方法については、チュートリアル「ネットワークーファイアウォール」をご参照ください。

openshiftユーザーへ切り替えます。

$ sudo su openshift

ノードの状況を確認します。

$ oc get nodes
NAME                                                      STATUS    ROLES     AGE       VERSION
cluster-1-in001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     infra     35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-in002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     infra     35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn003.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn003.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn005.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready     compute   1d        v1.11.0+d4cacc0

削除対象ノードをスケジュール対象外とします。

$ oc adm manage-node <削除対象ノードのNAME> --schedulable=false

スケジュール対象外となったことを確認します。

$ oc get nodes
NAME                                                      STATUS                     ROLES     AGE       VERSION
cluster-1-in001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      infra     35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-in002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      infra     35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-mn003.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      master    35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn001.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn002.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn003.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready                      compute   35d       v1.11.0+d4cacc0
cluster-1-wn005.0100000000000XX.ocp.in.duo.nttcom.ne.jp   Ready,SchedulingDisabled   compute   1d        v1.11.0+d4cacc0

削除対象ノードからPodを別ノードに退避します。

$ oc adm drain <削除対象ノードのNAME> --ignore-daemonsets=true

ノードを削除します。

$ oc delete node <削除対象ノードのNAME>

削除されたことを確認します。

$ oc get nodes

以降は、Red Hat OpenShift Platformの操作となります。
ノードを削除するためには、対象ノードの削除マークを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ19

OKを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ20

注釈

「コンテナオーケストレーション(OpenShift)_クイックマニュアル.pdf」は、本メニューでは提供されません。ご留意ください。


ノード削除に関するメッセージが表示されます。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ21

削除されたことを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ22

10.8.5.4. OpenShiftクラスタの削除

OpenShiftクラスタの削除の手順について説明いたします。
削除対象のクラスタ名の廃止マークを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ23

OKを押下します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ24

状態が廃止となっていることを確認します。

Red Hat OpenShift Platform コンテナ操作ステップ25