3.3. VPN接続

Enterprise Cloud 2.0 では、お客さまのArcstar Universal One(以降、Universal One)と接続することが可能です。
全体の申込フローは下記となります。
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3.3.1. VPN接続(Multi-Cloud Connect)のお申込み

  • Enterprise Cloud 2.0 と、Universal Oneを接続するには、Multi-Cloud Connectをお申込み頂く必要があります。
  • コントロールパネル上で、「VPN接続」の画面へと移動し、「VPN接続お申込み」をクリックしてください。
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注釈

  • ビジネスポータルからの申込については以下の条件をご確認ください。
    • ビジネスポータルからの受付時間帯は、日本時間平日9:30-17:30となります。土日祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)は除きます。
    • Arcstar Universal Oneの契約情報がポータルに表示されてからポータル申込をご利用できるようになります。工事完了後、概ね10日後より契約情報は表示されます。
    • Multi-Cloud connect新規申込時には竣工済のUNO代表契約(V番)があることが前提です。また、ポータルからの申込には竣工済みのUNO L3アクセス回線が必要です。
    • 同じVPN番号に対して続けてオーダ入力する場合は、前のオーダが受付完了またはエラーとなった後に次のオーダを入力してください。
    • UNOの契約には日本法人契約(Cat-J)と海外現法契約(Cat-W)の2パターンがあります。日本国内UNOの契約が海外現地法人契約(Cat-W)の場合、日本リージョンではMCC(ECL2.0接続)の申込みは出来ません。
    • ポータル/API申込に関する故障受付は24H365D。故障対応は日本時間平日9:30-17:30となります。
    • 日本リージョンにおいては以下の条件をご確認ください。
      • 一つのMCC(ECL2.0接続)契約に対する新設・帯域変更・廃止は、1日1回申し込みいただくことが可能です。
      • ベストエフォート⇔ギャランティ間の契約変更時は、ベストエフォート契約とギャランティ契約は異なるMCC(ECL2.0接続)契約となるため、同日での廃止新設での申込が可能です。
    • 海外リージョンにおいては、以下の条件をご確認ください。
      • 申込書でお申し込み頂いた回線では、ビジネスポータルでの帯域変更・廃止は申込できません。
  • 日本リージョンでは、ビジネスポータル経由での申し込み受付のみとなります。ご不明点に関しましては、弊社営業担当までご連絡ください。

シングルサインオン連携にて下図のページ(Universal Oneポータル)へと移動しますので、新規お申込の方への「Multi-Cloud Connect」をクリックしてください。

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注釈

  • Universal OneポータルのマニュアルはUniversal Oneポータル画面からダウンロードすることが可能です。
  • 詳細についてはUniversal Oneポータルの操作マニュアルをご参照ください。
  • Universal Oneポータルの利用方法については、ビジネスポータルのチケットにて下記通りお問い合わせ願います。
  • 新規チケット作成 ⇒ ネットワーク ⇒ Arcstar Universal One ⇒ 申込に関するお問い合わせ

Enterprise Cloud 2.0の「申込フォーム」をクリックしてください。

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申込画面が表示されますので、VPNグループおよび申込みロケーションを選択し、「次へ」を押下してください。

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  • 申込項目(ご契約者情報・VPNグループ情報・リクエスト)をすべて入力し、「次へ」を押下してください。
  • 「テナントID」の項目では、同一契約のEnterprise Cloud 2.0のテナントIDをプルダウンから選択可能です。
  • プルダウンにない別契約のEnterprise Cloud 2.0に接続したい場合、「その他」を選択し、テナントID・API鍵・API秘密鍵を入力してください。
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注釈

  • お申込みの際に、本サービスのテナントとUniversal Oneを接続するセグメントのIPアドレス(/29)が必要となります。Universal Oneの中で重複・包含しているアドレスは指定できません。
  • Universal Oneと接続するテナントのテナントIDと、お客さまがご利用中のユーザーのAPI鍵、API秘密鍵が必要となります。これらのIDやAPI鍵のご確認方法については、各種情報の確認 をご確認ください。
  • 異なる名義のUniversal OneとEnterprise Cloud 2.0を接続する場合、下記を実施頂く必要がございます。
    • 接続したいUniversal Oneの契約ユーザとしてUniversal Oneポータルに再ログイン頂いて、申込頂く必要がございます。シングルサインオン連携が可能なのは、同一名義の場合のみです。
    • ECL2.0のテナントID/API鍵/API秘密鍵の情報を取得し、Universal Oneの申込担当者に伝えて頂く必要がございます。
    • ECL2.0へのアクセス権限を伝えることになるため、適切な権限管理を実施願います。ECL2.0の権限管理方法は API権限管理 機能を用いて実施することが可能です。VPN接続のお申込みにはECL2.0基盤との接続認証権限のみ必要であるため、 チュートリアル:Keystoneへのアクセスを許可する権限設定例 を参考にして設定してください。
  • 接続セグメントのIPアドレス(/29)は下記形で割り当てを行います。
    • 前半の/30がACT回線に、後半の/30がSBY回線に適用されます。
    • 各セグメントアドレスの若番がUNO側、老番がクラウド側に適用されます。
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  • リクエスト内容確認フォームに遷移しますので各項目の内容にお間違いが無いかご確認ください。
  • 申込内容を確認後、重要事項説明に同意いただける場合は、「上記についてすべて同意する」にチェックを入れ、「確定」をクリックしてください。
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注釈

  • 「確定」押下後、引続きお申込みをされる場合は、ご利用ブラウザの「戻る」ボタンを使用せず再度「お申込メニュー」より操作を実施いただけますようお願いいたします。
  • 申込内容を、オーダリクエストホーム画面の左上にある申込履歴タブよりご確認ください。ステータスが「受付完了」になっていれば申込完了となります。
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3.3.2. VPN接続ゲートウェイの設定

VPN接続ゲートウェイのお申込み後、接続が完了するとお申込時に入力していただいた情報が下図の通り表示されます。

VPN Top

3.3.2.1. ゲートウェイインターフェイスの追加

表示されているVPNゲートウェイの名前をクリックし、VPNゲートウェイの詳細を表示します。
VPNゲートウェイにロジカルネットワークを接続するためには、ゲートウェイインターフェイスを作成が必要です。
ゲートウェイインターフェイスのタブを選択し、「インターフェイスの追加」をクリックします。
VPN

ゲートウェイインターフェイスの追加時には、下記の項目を入力します。

VPN Interface
名前 お客様で管理上の名前を任意に指定できます
説明 本ゲートウェイの説明に関する任意の項目です
接続ロジカルネットワーク Universal Oneへと接続するロジカルネットワークを指定します
ゲートウェイIPv4アドレス ゲートウェイに対して割り当てるIPアドレスを指定します。このIPアドレスは、接続するロジカルネットワークのIPアドレスレンジの範囲で割り当てる必要があります
プライマリデバイスIPv4アドレス ゲートウェイのプライマリIPアドレスを指定します。このIPアドレスは、接続するロジカルネットワークのIPアドレスレンジの範囲で割り当てる必要があります
セカンダリデバイスIPv4アドレス ゲートウェイのセカンダリIPアドレスを指定します。このIPアドレスは、接続するロジカルネットワークのIPアドレスレンジの範囲で割り当てる必要があります
VRRPグループID インターネットゲートウェイは、VRRPで冗長化構成を組んだ形でご利用いただけます。その際のVRRPのグループIDを指定します

注釈

VRRPグループIDの初期値は2となっております。同一ロジカルネットワーク上でVRRPIDが重複すると、通信が正常に行えない可能性がありますので、他の機器でVRRPグループID2を利用中の場合は、必ず変更してください。

3.3.2.2. スタティックルートの追加

ロジカルネットワーク向けにスタティックルートを設定する場合、「スタティックルート」のタブをクリックすると設定されているスタティックルートの一覧が表示されますので、「スタティックルートの追加」より実行してください。
なお、この「スタティックルートの追加」で設定されたルーティング情報は、Universal One側へBGP経路として広告されます。
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3.3.3. VPN接続(Multi-Cloud Connect)の帯域変更

コントロールパネル上で、「VPN接続」の画面へと移動します。

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ページ内、「VPN接続お申込み」をクリックすると、下図のページへと移動します。 Multi-Cloud Connect回線のサービスリストの中からサービス変更したい回線の”選択”を押下します。

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赤枠を押下します。変更メニューが表示されます。

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変更後の帯域を選択し”次へ”を押下します。

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指定した帯域が選択されていることを確認し、正しければ”次へ”を押下します。

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リクエスト内容確認フォームに移動しますので、各項目の内容に間違いがないか確認します。申込内容確認後、重要事項説明に同意頂ける場合は、「上記についてすべて同意する」にチェックを入れ、”確定”を押下します。

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3.3.4. VPN接続(Multi-Cloud Connect)の廃止

コントロールパネル上で、「VPN接続」の画面へと移動します。

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ページ内、「VPN接続お申込み」をクリックすると、下図のページへと移動します。 Multi-Cloud Connect回線のサービスリストの中からサービス変更したい回線の”選択”を押下します。

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赤枠を押下します。廃止メニューが表示されます。

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廃止する回線に間違いがないか確認します。申込み内容確認後、重要事項説明に同意頂ける場合は、「上記についてすべて同意する」にチェックを入れ、”確定”を押下します。

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