5.4.1.4. シスログ転送設定

作成したロードバランサーに対して、シスログ転送の設定をする方法について説明します。

注釈

・本機能は、ロードバランサー(NetScaler VPX) 11.0-67.12 Standard Edition以降でご利用いただくことが可能です。
・ロードバランサー(NetScaler VPX)のシスログ転送設定をおこなうための機能であり、シスログ転送先のシスログサーバーを作成する機能ではございません。
・ロードバランサー (NetScaler VPX)1台あたり登録できるシスログ転送設定の上限は、8個です。
・1台のロードバランサー (NetScaler VPX)においては、1台のシスログサーバに対して複数のシスログ転送設定を行うことができません。
・シスログ転送時の送信元IPアドレスは、シスログが出て行くロードバランサーのインターフェースのIPアドレスです。
・シスログ転送設定では、ロードバランサー (NetScaler VPX)のロードバランシング機能を利用してシスログ転送を行っており、ヘルスチェック方式にPingを採用しているため、ロードバランサー (NetScaler VPX) からシスログサーバーに対する Ping を実行した場合に、応答が確認できない場合にはシスログの転送を実施することができません。ロードバランサー (NetScaler VPX) からシスログサーバーに対するPingにおいて応答が確認できるようネットワークを構成してください。
コントロールパネルの「ネットワーク」→「ロードバランサー」へと進み、シスログ転送の設定をするロードバランサーの名前を選択します。
Netscaler GUI
ロードバランサーシスログ転送設定タブを選択して、シスログ転送の登録ボタンを押下します
Netscaler GUI
シスログ設定の登録画面が表示されますので、シスログ転送設定の名前や転送先サーバのIPアドレス指定を行います。
Netscaler GUI
名前 シスログ転送設定として管理する名前
説明 シスログ設定設定として管理する説明
IPアドレス 転送先シスログサーバのIPアドレス
トランスポートタイプ ログ転送をする際のトランスポートタイプ
ポート番号 ログ転送で使用するポート番号
ログレベル ログを転送する際のログレベル
ログファシリティ ログを転送する際のログファシリティ

注釈

・転送先シスログサーバのIPアドレスとロードバランサー (NetScaler VPX)で設定しているIPアドレスは重複することはできません。
 エラーが表示された場合は、該当のシスログ転送設定を一旦解除して、再度シスログ転送設定を登録して下さい。

・ログレベルにおいて、CUSTOMIZE を選択すると、下記のログレベルから複数を指定することが可能となりますが、指定されたログレベルに該当するログメッセージのみがログ転送の対象となります。
 CUSTOMIZEを選択時に指定可能なログレベル:ALERT,ERROR,CRITICAL,WARNING,NOTICE,EMERGENCY,DEBUG,INFORMATIONAL


専用設定タブを選択すると、シスログの日付形式やタイムゾーン等の詳細な設定を行うことも可能です。
Netscaler GUI
日付形式 ログを転送する際の日付形式
タイムゾーン ログを転送する際のタイムゾーン
プライオリティ ログを転送する際の優先順位
TCPロギング TCPのログも追加で出力するか
ACLロギング ACLのログも追加で出力するか