1.1. チュートリアルについて¶
本チュートリアルでは、 Enterprise Cloud 2.0 で提供しているポータル上での、本サービスの操作方法を説明しています。
1.1.1. 各ポータル画面について¶
NTT Communications ビジネスポータル(ビジネスポータル) | Enterprise Cloud 2.0 を含む Smart Data Platform のご契約や、本サービスへアクセスするアカウントの作成や権限設定を行うことができるポータル。本サービスの利用にあたっては、ビジネスポータルのアカウントから契約をしていただく必要があります。 |
Smart Data Platform ポータル(ポータル) | 契約・請求情報の確認、テナントの作成などを実行できるポータル |
クラウドコンピューティングコントロールパネル | ベアメタルサーバーや仮想サーバー、ネットワークそれぞれのリソース追加や設定変更、削除が実行できるポータル。本チュートリアルでは、以下、コントロールパネルと呼びます。 |
モニタリング コントロールパネル | ご利用中の各サーバーやネットワークに関するリソースの状況を確認することができるポータル。また、各モニタリング項目が閾値を超えた際にアラートメールを発信するための設定を行うこともできます。詳しくは、 モニタリングのアラーム設定方法 をご確認ください。 |
DNS コントロールパネル | DNSをご利用のお客様が、DNSレコードの設定、参照を実施することができるポータル |
セキュリティ コントロールパネル | UTMなどのネットワーク型セキュリティ各デバイスのデプロイや設定変更、ホスト型セキュリティの申込などを実施することができるポータル |
バックアップ コントロールパネル | バックアップの設定、バックアップジョブの参照などができるポータル |
ミドルウェア ポータル | ミドルウェアの各メニューのお申込みやご利用状況の確認ができるポータル |
クラウドマネジメントプラットフォーム(CMP) | 本サービスや弊社の他クラウドサービス、また他社クラウドサービスとお客様が現在利用している複数のクラウドサービスのリソース状況を、一元的に管理することができるポータル |
チケットシステム | 本サービスご利用時の故障や各種お問い合わせに対してチケットを起票して、サポートセンターへお問い合わせいただくことができます。 |
注釈
APIでの操作方法については、APIリファレンス https://ecl.ntt.com/documents/api-references をご確認ください。