12.3. リストアのご利用方法

12.3.1. ファイルリストア

12.3.1.1. リストア元のファイル選択

Clients(個人データ)からバックアップ対象のサーバを選択します。 アクション「詳細の表示」を押下してください。

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リストアの「ファイルの選択」ボタンを押下します。

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リストア対象のフォルダ、ファイルを選択して、「リストア」ボタンを押下します。

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12.3.1.2. リストア先サーバーの選択、リストアの実行

リストア先のサーバを選択して、「今すぐリストア」ボタンを押下します。

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リストア実行の履歴は、「最近のリストアジョブ」から確認できます。 リストア完了後にリストア結果を確認すると、「Completed with one or more errors」と表示される場合がありますが、これはリストアする必要のないデバイスファイルがリストアされなかったことによるもので、問題はありません。

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12.3.2. システムリストア

リストア先サーバーは、新規作成したサーバーのみご利用できます。元のサーバーにシステムリストアを行うことはできません。
また、バックアップ対象がベアメタルサーバーの場合、リストア先もベアメタルサーバー、バックアップ対象が仮想サーバーである場合は、リストア先も仮想サーバーである必要があります。
ベアメタルサーバー(仮想サーバー) - 仮想サーバー(ベアメタルサーバー)間でシステムリストアを行うことはできませんのでご注意ください。
なお、OSを含むブートボリュームと他ボリュームの複数ボリュームを一体としたシステムバックアップのリストアには、事前にリストア先サーバーのパーティション、ディスクマウント構成はバックアップ対象サーバーと同一にしておく必要があります。

12.3.2.1. Windows(仮想サーバー、ベアメタルサーバー)

事前準備

リストア先サーバーを新規作成します。
リストア先サーバーは、バックアップ元サーバーと同じプラン、フレーバー、およびバックアップ元と同じOS種別、バージョンを選択してください。
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リストア先サーバーの設定をします。
エージェントソフトウェアのダウンロード、インストールしてください。
詳細は「12.1.1.1.サーバーの事前準備」〜「12.1.1.3.エージェントソフトウェアの登録、削除」を参照して下さい。
リストア先サーバーは、システムリストア実施後にバックアップサービスのエージェントをいったんアンインストールしてから再度インストール、再登録する必要があります。
再登録時に同じ名前で登録することはできませんので、システムリストア実施のためにリストア先サーバーをバックアップサービスに登録する際のClient Nameには、システムリストア後の再登録時に利用するものとは別の名前を利用するようにしてください。
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リストアの実行

Workflowから「Full system restore」を押下します。「OK」ボタンを押下してください。

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対象となるシステムバックアップで取得したデータを指定します。
「Select Source Client」画面から、バックアップ元サーバを選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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リストアの対象となるバックアップデータ(取得時期)を「Select Source Backup」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。
(バックアップ対象がバックスラッシュでバックアップが成功したものしか選択対象として表示されません。)
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リストア先サーバーを指定します。
リストア先サーバーを「Select Destination Client」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。事前準備にて新規作成したサーバーを指定してください。
プルダウンにはWindowsサーバーが候補として一覧で表示されます。
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リストア先サーバーの接続を確認します。「OK」ボタンを押下してください。

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リストア先サーバの接続が確認されると、これから実施するシステムリストアに関する確認画面が表示されます。内容を確認し、問題なければ「Continue」ボタンを押下してください。

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リストア実行ステータスを参照する場合には、「Restore Start Notification」画面の「Client Detail Window」のリンクを押下してください。
「OK」ボタンを押下すると「Restore Start Notification」画面が閉じます。
リストア実行結果は、「最近のリストアジョブ」から確認してください。詳細は12.3.3章を参照してください。
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リストア実行ステータス

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リストア完了後、サーバーを再起動してご利用ください。
なお、リストア完了後にリストア結果を確認すると、「Completed with one or more errors」と表示される場合がありますが、これは一部のファイルが上書きできなかったために発生するもので、特に問題はありません。
リストア完了後もバックアップサービスを利用する場合は、エージェントをアンインストール後に再度インストールしてご利用してください。

12.3.2.2. CentOS,Ubuntu,Red Hat Enterprise Linux(ベアメタルサーバー)

リストア先サーバーを新規作成します。 リストア先サーバーは、バックアップ元サーバーと同じプラン、フレーバーを使用してください。 オフィシャルイメージは、バックアップ元サーバがCentOS・Ubuntuの場合はCentOSを、Red Hat Enterprise Linuxの場合はRed Hat Enterprise Linuxを選択してください。 リストア完了時のOSは、バックアップ元サーバーと同じUbuntuが使用できます。) ※Red Hat Enterprise LinuxのバックアップデータをCentOSに戻すことはできません。


(例)バックアップ元サーバーがCentOSまたはUbuntuの場合、リストア先サーバーは「CentOS-7.1-1503_64_baremetal-server01」を選択


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(例)バックアップ元サーバーがRed Hat Enterprise Linuxの場合、リストア先サーバーは「RedHatEnterpriseLinux-7.1_64_include-license_baremetal-server01」を選択 |

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リストア先サーバーの作成にあたり、リストア用のエージェントソフトウェアをインストールするためのOS領域を作成します。 当該領域はシステムリストア完了後は利用いたしません。 リストア先の領域はOS起動後にOS上で作成します。 1.「ディスク」タブを選択して、2.ディスク設定から”手動”を選択してください。


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3.コンフィグデータに下記のスクリプトを直接入力してください。 |

{
       "raid_arrays": [
           {
               "primary_storage": true,
               "partitions": [
                   {
                       "size": "11G",
                       "partition_label": "root"
                   },
                   {
                       "size": "4G",
                       "partition_label": "swap"
                   }
               ]
           }
       ],
       "filesystems": [
           {
               "label": "root",
               "mount_point": "/",
               "fs_type": "ext4"
           },
           {
               "label": "swap",
               "fs_type": "swap"
           }
       ]
   }

4.「サーバーの新規作成」ボタンを押下してください。


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作成されたリストア先サーバーにエージェントソフトウェアのダウンロード、インストールしてください。 詳細は「12.1.1.1.サーバーの事前準備」〜「12.1.1.3.エージェントソフトウェアの登録、削除」を参照して下さい。


リストア先サーバーのパーティションを構成します。 この時点では起動用のOS領域しか作成されていないため、リストア先サーバーの領域からパーティション、必要であればLVMを作成し、ファイルシステムの設定、マウントを実施してください。


(例)バックアップ元サーバーのパーティションが次の構成であった場合、以下の手順でパーティションを作成してください。 |

パーティション マウント先 バックアップ元サーバーのパーティション リストア先サーバーのパーティション ※
/dev/sda1 /boot /dev/sda1 /dev/sda6
/dev/sda2 / /dev/sda2 /dev/sda7

※リストア先パーティションがsda6から始まるのは、起動用のOS領域で「sda1〜5」を使用しているため


[root@fullsystemrestore]# parted /dev/sda
GNU Parted 3.1
Using /dev/sda
Welcome to GNU Parted! Type 'help' to view a list of commands.
(parted) unit MB
(parted) print
Model: HP LOGICAL VOLUME (scsi)
Disk /dev/sda: 600094MB
Sector size (logical/physical): 512B/512B
Partition Table: gpt
Disk Flags:


Number  Start    End       Size      File system     Name                  Flags
 1      1.05MB   538MB     537MB     fat16           EFI System Partition  boot
 2      538MB    1075MB    537MB     ext4
 3      1075MB   12609MB   11534MB   ext4
 4      12609MB  16803MB   4194MB    linux-swap(v1)
 5      16803MB  16804MB   1.05MB                                          bios_grub


(parted) mkpart boot ext4 16804 17828
(parted) mkpart root ext4 17828 600094
(parted) quit
[root@fullsystemrestore] partprobe
[root@fullsystemrestore] mkfs.ext4 /dev/sda6
[root@fullsystemrestore] mkfs.ext4 /dev/sda7
[root@fullsystemrestore] mount /dev/sda7 /mnt
[root@fullsystemrestore] mkdir /mnt/boot
[root@fullsystemrestore] mount /dev/sda6 /mnt/boot


Workflowから「Full system restore」を押下します。「OK」ボタンを押下してください。

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対象となるシステムバックアップで取得したデータを指定します。
「Select Source Client」画面から、バックアップ元サーバを選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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リストアの対象となるバックアップデータ(取得時期)を「Select Source Backup」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。
(バックアップ対象がバックスラッシュでバックアップが成功したものしか選択対象として表示されません。)
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リストア先サーバーを指定します。
リストア先サーバーを「Select Destination Client」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。事前準備にて新規作成したサーバーを指定してください。
プルダウンにはLinuxサーバーが候補として一覧で表示されます。
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リストア先サーバーの接続を確認します。「OK」ボタンを押下してください。

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リストア先サーバの接続が確認されると、これから実施するシステムリストアに関する確認画面が表示されます。内容を確認し、問題なければ「Continue」ボタンを押下してください。

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リストア実行ステータスを参照する場合には、「Restore Start Notification」画面の「Client Detail Window」のリンクを押下してください。
「OK」ボタンを押下すると「Restore Start Notification」画面が閉じます。
リストア実行結果は、「最近のリストアジョブ」から確認してください。詳細は12.3.3章を参照してください。
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リストア実行ステータス

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リストア完了後、Webコンソールを立ち上げたのちに、サーバーを再起動します。起動時にWebコンソールのブートOS選択画面で↑↓キーを利用して「FSR_<カーネルファイル名>」を選択して起動してください。
「FSR_<カーネルファイル名>」は複数行表示される場合がありますが、これはバックアップ対象サーバに複数のカーネルが存在していたことによります。元のサーバでご利用されていたカーネルを選択して起動してください。
カーネル選択画面が表示されている時間は非常に短いので、選択が間に合わなかった場合は、フルシステムリストア用のカーネルで起動してしまいます。その際は再度再起動して起動カーネルを選択しなおしてください。
なお、一旦起動カーネルを選択すると、次回の起動からはそのカーネルがデフォルトで選択されるため、毎回起動時にカーネルを選択する必要はありません。
リストア完了後にリストア結果を確認すると、「Completed with one or more errors」と表示される場合がありますが、これは一部のファイルが上書きできなかったために発生するもので、特に問題はありません。
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元サーバーでSE Linuxをenforcingで利用していた場合、フルシステムリストア後のサーバでは、permissiveの状態になります。必要に応じて設定を変更してご利用ください。
リストア後のOSには元サーバーで利用していたバックアップサービスのエージェントがインストールされた状態となっていますが、このエージェントはアンインストール、およびサーバーの登録を削除してください。
リストア後に引き続きバックアップサービスをご利用される場合は、アンインストール後にエージェントを再インストールし、バックアップサービスに再度登録してご利用ください。

12.3.2.3. CentOS,Ubuntu,Red Hat Enterprise Linux(仮想サーバー)

事前準備

リストア先サーバーを新規作成します。
リストア先サーバーは、バックアップ元サーバーと同じプラン、フレーバー、およびオフィシャルテンプレートを使用してください。

(例)CentOS,Ubuntuの場合「Full-System-Restore_for_CentOS_Ubuntu_v1.0」

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(例)Red Hat Enterprise Linuxの場合「Full-System-Restore_for_RHEL_v1.0」

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リストア先サーバーの設定をします。
エージェントソフトウェアのダウンロード、インストールしてください。
詳細は「12.1.1.1.サーバーの事前準備」〜「12.1.1.3.エージェントソフトウェアの登録、削除」を参照して下さい。
リストア先サーバーは、システムリストア実施後にバックアップサービスのエージェントをいったんアンインストールしてから再度インストール、再登録する必要があります。
再登録時に同じ名前で登録することはできませんので、システムリストア実施のためにリストア先サーバーをバックアップサービスに登録する際のClient Nameには、システムリストア後の再登録時に利用するものとは別の名前を利用するようにしてください。
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リストアの実行

Workflowから「Full system restore」を押下します。「OK」ボタンを押下してください。
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対象となるシステムバックアップで取得したデータを指定します。
「Select Source Client」画面から、バックアップ元サーバを選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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リストアの対象となるバックアップデータ(取得時期)を「Select Source Backup」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。
(バックアップ対象がバックスラッシュでバックアップが成功したものしか選択対象として表示されません。)
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リストア先サーバーを指定します。
リストア先サーバーを「Select Destination Client」画面から選択後、「OK」ボタンを押下します。事前準備にて新規作成したサーバーを指定してください。
プルダウンにはLinuxサーバーが候補として一覧で表示されます。
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リストア先サーバーの接続を確認します。「OK」ボタンを押下してください。

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リストア先サーバの接続が確認されると、これから実施するシステムリストアに関する確認画面が表示されます。内容を確認し、問題なければ「Continue」ボタンを押下してください。

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リストア実行ステータスを参照する場合には、「Restore Start Notification」画面の「Client Detail Window」のリンクを押下してください。
「OK」ボタンを押下すると「Restore Start Notification」画面が閉じます。
リストア実行結果は、「最近のリストアジョブ」から確認してください。詳細は12.3.3章を参照してください。
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リストア実行ステータス

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リストア完了後、Webコンソールを立ち上げたのちに、サーバーを再起動します。起動時にWebコンソールのブートOS選択画面で↑↓キーを利用して「FSR_<カーネルファイル名>」を選択して起動してください。
「FSR_<カーネルファイル名>」は複数行表示される場合がありますが、これはバックアップ対象サーバに複数のカーネルが存在していたことによります。元のサーバでご利用されていたカーネルを選択して起動してください。
カーネル選択画面が表示されている時間は非常に短いので、選択が間に合わなかった場合は、フルシステムリストア用のカーネルで起動してしまいます。その際は再度再起動して起動カーネルを選択しなおしてください。
なお、一旦起動カーネルを選択すると、次回の起動からはそのカーネルがデフォルトで選択されるため、毎回起動時にカーネルを選択する必要はありません。
リストア完了後にリストア結果を確認すると、「Completed with one or more errors」と表示される場合がありますが、これは一部のファイルが上書きできなかったために発生するもので、特に問題はありません。
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元サーバーでSE Linuxをenforcingで利用していた場合、フルシステムリストア後のサーバでは、permissiveの状態になります。必要に応じて設定を変更してご利用ください。
リストア後のOSには元サーバーで利用していたバックアップサービスのエージェントがインストールされた状態となっていますが、このエージェントはアンインストール、およびサーバーの登録を削除してください。
リストア後に引き続きバックアップサービスをご利用される場合は、アンインストール後にエージェントを再インストールし、バックアップサービスに再度登録してご利用ください。