13.1. バックアップの コントロールパネル

ダッシュボードからバックアップのコントロールパネルを開きます。
「Backup」を選択してください。
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「Backup」を押下すると、新規ウィンドウが表示されます。
バックアップの設定方法 が完了していない場合には、Workflowのアイコンのみ表示されます。
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13.1.1. バックアップの設定方法

13.1.1.1. サーバーの事前準備

バックアップ対象サーバーにエージェントソフトウェアをインストールするにあたり、事前に各サーバーのHostsファイルを編集してください。
Hostsファイルには、インストーラーを生成するために利用するhostname、共通機能ゲートウェイと通信できるIPアドレスを記入し、バックアップ対象サーバーからhostnameで名前解決ができる状態にして下さい。
※hostnameは、バックアップのサービスにて表示されるサーバー名として登録されます。使用上、ECL2.0のサーバー名と同一にすることをお勧めします。
※Linuxの/etc/hostsにて”127.0.0.1”がlocalhost以外の名前を持っている場合、その部分は削除、もしくはコメントアウトしてください。そうでない場合、エージェントソフトウェアのインストールに失敗します。
※hostsに記載するIPアドレスは、共通機能ゲートウェイと疎通可能なサーバーのIPアドレスを指定してください。
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(Linuxの編集例)

#127.0.0.1      test-server1.novalocal
127.0.0.1          localhost localhost.localdomain
169.254.xxx.xxx    test-server1

(Windowsの編集例)

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13.1.1.2. エージェントソフトウェアのダウンロード

Workflowから「Manage Client」を開くと、下記「Manage Client」画面が表示されます。
「Register Client」を選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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ECL2.0環境でバックアップリストアを行う場合、入力画面で以下を入力/選択してください。
  • Client Name : バックアップにおいて対象サーバー(Client)を識別する為の名称
  • hostname : バックアップ対象サーバーのホスト名
  • OS : バックアップするVMのOS種別(”Linux” or “Windows”のどちらかを選択)
  • ClientType : ”virtual server / baremetal server in ECL2.0”を選択
「OK」ボタンを押下します。

注釈

Client Nameは任意の文字列を入力することが可能です。
※Client Nameは以前に登録した文字列を登録することができませんのでご注意ください。
hostnameは12.1.1.1章にて設定した名前を入力してください。
ClientTypeは基本”virtual server / baremetal server in ECL2.0”を選択ください。
※弊社からの指示がない限りは”Other”を選択しないでください。
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次に“UUID of The Client”欄にエージェントソフトをインストールするサーバのUUIDを入力してください。
UUIDはECL2.0のポータル画面内の対象サーバの情報より確認してください。
(例、仮想サーバの場合は:テナント情報⇒サーバ⇒仮想サーバ⇒インスタンス⇒概要内のIDを入力してください。)

注釈

UUID入力後バックアップサービスに接続するためにDestination NATをご利用の場合のみ Use Destination NAT? の”yes”のラジオボタンを選択してください。
特に利用しない場合は”No”を選択してください。
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上記 Use Destination NAT? でNoを選択した場合、エージェントソフトウェアのダウンロードURLが表示されます。
この後、サーバー側の作業で必要になりますので、当該URLを控えていただけますようにお願い致します。
紛失した場合には、エージェントソフトウェアのダウンロードの手順を最初から再度実施してください。
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13.1.1.3. エージェントソフトウェアの登録

サーバーにて、エージェントソフトウェアをダウンロードした後、ダウンロードしたファイルをインストールします。
“Installation was completed.”メッセージが表示されたらインストール完了です。

(Linuxの例)

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Windowsでエージェントをインストールする場合は、エージェントソフトウェアを保存後、以下のように必ずAdministator権限でインストールしてください。
“Installation was complated.”メッセージが表示されたらインストール完了です。

(Windowsの例)

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インストールが完了するとエージェントソフトウェアが登録されます。
登録されていることを確認するために、Workflowの「Manage Client」画面から、「Check Client」を選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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サーバーを選択した後、「OK」ボタンを押下します。
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登録が正常に完了した場合には、「Ready」が表示されます。
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Clients(個人データ)の登録サーバー一覧には、再ログイン後表示されます。
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13.1.2. クライアントの削除/エージェントアンインストール

13.1.2.1. クライアント登録の削除

警告

本手順の実行により対象のサーバー(クライアント)のバックアップデータが全て破棄されます。 クライアント登録の削除の実施が必要な場合にのみ実行ください。

Workflowから「Manage Client」を押下します。
「Remove Client」を選択した後、「OK」ボタンを押下します。
なお、サーバーの登録削除をすると、バックアップデータが削除され、リストアできなくなりますので注意してください。
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登録を削除する対象となるサーバーを選択して、「OK」ボタンを押下します。
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バックアップ対象サーバーを確認後、「OK」ボタンを押下します。

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Clients(個人データ)から、サーバーの登録が削除されたことを確認できます。
再ログイン後ご確認ください。
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13.1.2.2. エージェントソフトウェアのアンインストール

警告

本手順は万が一クライアント登録作業に失敗した等の理由でエージェントソフトウェアのアンインストールする際にのみ実施ください

サーバーにインストールしたエージェントソフトウェアをアンインストールします。
なお、アンインストールだけではサーバーの登録は解除されませんので、解約の際はサーバーの登録削除まで実施してください。

【Linuxの場合】

「commvault status」コマンドにより、 インストール済のエージェントソフトウェアの情報が表示されることを確認してください。

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「commvault list」コマンドにより、commvault関連のプロセスが起動していることを確認してください。

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アンインストールのため「cvpkgrm」コマンドを実行してください。

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「Next」ボタンを押下してください。

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「Remove All Packages Locally」を選択し、「Next」ボタンを押下してください。

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「Next」ボタンを押下してください。

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「Finish」ボタンを押下してください。

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【Windowsの場合】

「Control Panel 」を開き、「Uninstall a program」アイコンを押下してください。

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「Commvault ContentStore」から 「Uninstall」を起動してください。

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「Uninstall all packages in the instance」を選択して、ウィンドウ右下の矢印「>」を押下してください。

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「Uninstall Summary」情報を確認後、ウィンドウ右下の矢印「>」を押下してください。

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アンインストール中は下記画面「Uninstallation Progress」が表示されます。

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アンインストールが完了すると下記画面に表示が変わりますので、「Finish」ボタンを押下してください。

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