2.4. パラメータファイル作成ツール実行

パラメータファイル作成ツールを利用し、事前チェックツールおよび自動構築ツールで利用するパラメータファイルを作成します。
本ツールの動作確認が行なわれている環境は、以下の通りです。
  • OS: Microsoft Windows 7, 8.1, 10
  • ウェブブラウザ: Microsoft Internet Explorer 10, 11, Edge / Google Chrome 51.0以降 / Firefox 13.0以降
orarac_auto.zipに含まれているパラメータファイル作成ツール(cpftoolディレクトリ)をウェブブラウザが利用可能な任意の環境にコピーし、index.htmlをウェブブラウザで開きます。
[Oracle RAC構築支援ツール-パラメータファイル作成ツール]画面のトップページが表示された後、[新規にパラメータファイルを作成]ボタンをクリックします。
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各項目を入力します。各項目およびツールの動作の詳細は、各ページに用意されたヘルプをご確認ください。

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全ての項目を入力後、[チェック]ボタンをクリックし、入力に誤りがないことを確認します。
入力に誤りがない場合は、以下のように「入力エラーはありません。」と表示されます。入力エラーが発生した場合は、エラー発生箇所の項目を修正し、再度チェックを実施します。
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チェック後、[保存]ボタンをクリックし、パラメータファイルを保存します。

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次に、作成したパラメータファイルを事前チェックツールおよびRAC自動構築ツールを実行するサーバーに配置します。
Ansible用仮想サーバーの/tmpディレクトリ以下にパラメータファイル配置用のディレクトリを作成します。/tmpディレクトリ配下に作成する必要がありますが、パラメータファイルディレクトリ名は、任意です。
$ mkdir /tmp/rac_pfs

次に、作成したディレクトリの配下にパラメータファイルを配置します。

$ cp -p /home/ansible/rac_support_tools/racvars/racvars_map.yml /tmp/rac_pfs/racvars_map.yml
$ cp -p /home/ansible/rac_support_tools/racvars/racvars.yml /tmp/rac_pfs/racvars.yml

以下のコマンドを実行し、パラメータファイル作成ツールで作成したファイルを/tmp/rac_pfs/配下にracvars.jsonのファイル名で配置されていることを確認します。

$ ls /tmp/rac_pfs/racvars.json
/tmp/rac_pfs/racvars.json
※/tmp配下のファイルは使用されなくなって10日で自動的に削除されます。そのため、長期的にご利用がない場合、ログの保存が必要な方は、恒久的なサーバもしくはホームディレクトリなどへ/tmp以下の内容を移動させバックアップの取得が必要になります。

以上でパラメータファイルの作成は、完了です。