8.1. Windowsサーバ¶
ここでは、1つの例としてOSがWindows Server 2016にインストールされているArcserveを、アンインストールする手順を記載します。
(環境やバージョンにより異なりますので、1つの例としてご参考下さい)
※ バックアップサーバとなるLinuxサーバからArcserveエージェントをアンインストールする手順については構成ガイド「Linuxサーバ」をご参照ください。
8.1.1. Arcserve UDPエージェントをアンインストール¶
1.Arcserve UDPエージェントがインストールされている端末にログインします。
「スタート」-「コントロールパネル」-「プログラム」を開きます。
2.「プログラムと機能」の中から、「Arcserve Unified Data Protection」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
3.下記の画面が表示されたら、削除対象のコンポーネントにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
4.「次へ」をクリックします。
5.削除対象のコンポーネントを確認します。「削除」をクリックします。
6.削除中です。
7.削除が完了しました。「完了」をクリックします。
8.一覧から削除されていることを確認します。
以上でArcserve UDPエージェントのアンインストールは完了です。
8.1.2. Arcserve UDPコンソールをアンインストール¶
1.Arcserve UDPエージェントがインストールされている端末にログインします。
「スタート」-「コントロールパネル」-「プログラム」を開きます。
2.プログラムと機能で、「Arcserve Unified Data Protection」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
3.Arcserve Unified Data Protectionアンインストールアプリケーションが起動します。コンポーネントの選択で、アンインストールするコンポーネントを選択し、「次へ」をクリックします。
4.メッセージを確認し、「次へ」をクリックします。
5.コンポーネントの削除で、削除内容を確認し「削除」をクリックします。
6.アンインストールが進行します。
7.アンインストール終了後、「完了」をクリックします。
8.一覧から削除されていることを確認します。
なお、コンポーネント導入時に合わせてインストールされたMicrosoft SQL Server、Microsoft Visual C++等はアンインストールされませんので、必要に応じてアンインストールを行ってください。
以上でArcserve UDPコンソールのアンインストールは完了です。
8.1.3. Arcserve UDP復旧ポイントサーバをアンインストール¶
1.ArcserveUDP復旧ポイントサーバをインストールした端末にログインします。
「スタート」-「コントロールパネル」-「プログラム」を開きます。
2.「プログラムと機能」の中から、「Arcserve Unified Data Protection」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
3.下記の画面が表示されたら、削除対象のコンポーネントにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
4.「次へ」をクリックします。
5.削除対象のコンポーネントを確認します。「削除」をクリックします。
6.削除中です。
7.削除が完了しました。「完了」をクリックします。
8.一覧から削除されていることを確認します。
以上でArcserve UDP復旧ポイントサーバのアンインストールは完了です。