2. Linuxサーバ(単体型)


本ガイドでは、1つの例としてRed Hat Enterprise LinuxにインストールされたArcserveを利用した、バックアップ方法を記載します。

バックアップの構成については、「ご利用パターン」の「バックアップパターン2」を例に環境を構成してます。

ECL2.0以外の別環境からECL2.0へマイグレーションしたい場合は、「Arcserveを用いて別環境からECL2.0環境へのサーバ移行(マイグレーション)を行う」を参照ください。

1.Arcserveがインストールされたバックアップ対象Linuxサーバもしくは、このサーバにネットワークでアクセスできるサーバ等から以下のようにブラウザを開きます。

2.https ://[Arcserveがインストールされたバックアップ対象LinuxサーバのIPアドレス]:8014を入力実行します。
ログイン画面が表示されますので、rootアカウントのログイン名、パスワードを入力し、「ログイン」をクリックします。

3.ログイン後、管理画面が表示されます。
バックアップ対象となるLinuxサーバを追加するため、「ノード」-「追加」をクリックします。

4.「ホスト名/IPアドレス」を選択します。

5.「ノードの追加」ウインドウが開いたら、バックアップ対象Linuxサーバ(Arcserveがインストールされたサーバ)の「ホスト名/IPアドレス」、「ユーザ名」、「パスワード」を入力します。
この事例ではこのサーバのroot権限とそのパスワードを入力しています。
「追加して終了」をクリックします。

6.検証が終了すると元の画面に戻ります。「ノード名」タブに、バックアップ対象となるLinuxサーバのIPアドレスが追加されたことを確認します。

7.「ノード」タブにて、バックアップ対象Linuxサーバのノード名をクリックし、「バックアップ」をクリックします。

8.「選択したノードのバックアップ」を選択します。

9.バックアップウィザードが開きます。「次へ」をクリックします。

10.バックアップ対象となるサーバが選択されていることを確認して、「次へ」をクリックします。

11.バックアップ保存先ストレージを選択します。本事例では仮想サーバ(Windows)上の共有フォルダに保存するため、「CIFS共有」を選択し、IPアドレス、フォルダ名をフルパスで入力します。
※「¥」は「/」で入力してください。
入力後、「→」をクリックします。

12.バックアップ保存先ストレージとなる仮想サーバの接続許可を求められるので、ユーザ名、パスワードを入力し「OK」をクリックします。

13.接続に成功すると、元の画面に戻りますので、「次へ」をクリックします。

14.スケジュール設定を行います。スケジュール設定する必要がある場合は設定して、「次へ」をクリックします。
この事例では手動でバックアップを取得するため、スケジュールタイプは「なし」としています。

15.バックアップの保存設定が必要な場合は設定して、「次へ」をクリックします。この事例ではデフォルトのままとしています。

16.サマリが表示されますので、「サブミット」をクリックします。

17.元の管理画面に戻り、「ジョブ ステータス」タブにバックアップジョブが設定されたことを確認します。

18.設定されたジョブを選択してから、「ジョブ」の「今すぐ実行」をクリックします。

19.バックアップの種類を選択します。この事例ではフルバックアップを選択しています。
選択後、「OK」をクリックします。

20.バックアップが始まります。
「ステータス」にバックアップの進行具合が表示されます。

21.バックアップが完了すると、ステータスに「完了」と表示されます。

22.「ジョブ履歴」タブで、バックアップの詳細を確認できます。

23.「アクティビティ ログ」タブで、履歴を時系列で確認できます。

24.バックアップ保存先に、IPアドレス名のフォルダが作成され、バックアップデータがあることを確認します。

25.フォルダ配下にデータがあることを確認します。

以上でバックアップは終了です。