利用できる機能

機能一覧

ベアメタルサーバーの作成


機能     説明
サーバー詳細 サーバー名   ベアメタルサーバーの名称、オフィシャルイメージテンプレートのOSホスト名を設定することができます。
  フレーバー   ベアメタルサーバーを複数のスペックのフレーバー(提供されるベアメタルサーバーのメニュー)から選択できます。
  イメージ名 オフィシャルイメージテンプレート 本メニューが既定するOSイメージテンプレートを選択し、ベアメタルサーバーにプレインストールすることができます。
ゾーン/グループ     ベアメタルサーバーが所属するグループの指定/ランダム(Any Zone)の設定をすることができます。
アクセスとセキュリティ キーペア名 キーペアの選択
ベアメタルサーバーにアクセスするSSHキーペアを作成/登録し、作成するベアメタルサーバーのSSHキーペアとして選択することができます。
1つのSSHキーペアを複数のベアメタルサーバーのSSHキーペアとして利用することができます。
    キーペアのインポート SSHパブリックキーをインポートすることができます。
    管理者パスワード オフィシャルイメージテンプレートの管理者パスワードの設定ができます。
ネットワーク ロジカルネットワークの選択  
事前に作成したロジカルネットワークをベアメタルサーバーに設定することができます。
最低1ロジカルネットワーク(データプレーン)、最大4ロジカルネットワーク(データプレーン:2 / ストレージプレーン:2)を設定できます。
  IPアドレス設定   固定IPアドレスをベアメタルサーバーの物理NICポート/ロジカルネットワークのポートに設定できます。
ディスク ディスク設定  
ディスクのパーティショニング設定を行うことができます。方法は以下の2通りがあります。
1) Automatic
本メニューの既定値で設定します。
2) Manual
お客さまは、 LVM, Size, File type, Labelなどの詳細を設定することができます。
JSONフォーマットで設定パラメーターを記入することが必要です。
詳細はAPIリファレンスを参照ください。
  RAIDレベル  
RAID Level設定は本メニューの規定値で設定します。
2016年9月提供のベアメタルサーバーは、RAID LevelはRAID1での提供となります。
Post-install script     ベアメタルサーバーの提供後、自動で実行可能なスクリプトを設定できます。
メタデータ     ベアメタルサーバー提供時のベアメタルサーバーのメタデータを設定することができます。
パーソナリティ     ベアメタルサーバーのご利用開始前に、SSH Keyや設定ファイルなどをベアメタルサーバーのファイルシステムに入れることができます。


ベアメタルサーバーの削除

機能 説明
サーバーの削除 ベアメタルサーバーを選択し、削除することができます。
ディスク内データの消去 サーバーを削除した後、ハードディスク内のお客さまデータは自動的に消去されます。


ベアメタルサーバーの管理


機能     説明
電源操作    
作成したベアメタルサーバーの電源操作については、ベアメタルサーバーの起動と停止、および再起動が実施できます。
各種電源操作は、下記2通りの方法で実行できます。
1. コントロールパネル上での操作
2. コンソール(IPMI・iRMC)経由での操作
  サーバーの起動   サーバーの起動ができます。
  サーバーの停止   サーバーの停止ができます。
サーバーの再起動(リブート)    
以下2タイプのリブートが可能です。
1)ソフトリブート:ACPI経由での再起動が実行されます。
2)ハードリブート:Power OffとPower Onが自動で実行されます。
サーバーのメタデータ変更     ベアメタルサーバー作成時に設定したメタデータの情報を変更することができます。
サーバー詳細 イメージ名 プライベートISOイメージ
イメージ保存領域にアップロードしたプライベートISOイメージをベアメタルサーバーにマウントできます。マウントする方法としては以下の通りです。
1)カスタマーポータル/API経由でメディアの接続を用いて、プライベートISOイメージをマウントすることができます。
2)リモートコンソール機能でNTT Com網にSSL-VPN接続後、各サーバーのリモート管理機能を用いてISOイメージのリモートマウントを行うことができます。
メディアの接続     イメージ保存領域に格納したプライベートISOイメージをベアメタルサーバーにマウントするためのメディアに接続することができます。
メディアの切断     接続されているメディアを切断することができます。
リモートコンソールアクセス (RCA) SSL VPN  
お客さまは、インターネットVPN(SSL)経由でIPMI・iRMCに接続することができます。
1テナント毎に最大30ID提供されます。ポータルからID追加を行うことで最大30IDまで追加できます。
  コンソールアクセス  
お客さまは、ベアメタルサーバーのコンソールをKVM (Key board, video and mouse)により操作することができます。
コンソールアクセスのためのURL, usernameやPasswordは、カスタマーポータル/API経由で通知されます。
  IPMI   IPMI (Intelligent Platform Management Interface)または、iRMC(Remote Management Controller) によりベアメタルサーバーのイベントログ/ハードウェア状態を確認することができます。
UEFI     カスタマーポータル/API経由でサーバーのUEFI(BIOS)の設定変更を行うことができます。
サーバー詳細 概要 情報 サーバー名/ID/テナントID/受付時刻/受付後経過時間/ステータスを確認することができます。
    スペック フレーバー/フレーバーID/CPU/メモリのスペックを確認することができます。
    物理NICポート ベアメタルサーバーの4物理NICポートと各ネットワークNICポートに接続されているロジカルネットワークの情報を確認することができます。
    OSの設定 ディスクパーティショニングやRAID、メタデータなどの情報を確認することができます。
    UEFI 設定変更を行ったUEFIの設定状態を確認することができます。
  物理NICポート ポートの追加
ベアメタルサーバーの物理NICポートに、ロジカルネットワークのポートを追加することができます。
これにより、複数のロジカルネットワークの追加が可能となります。
ポート名/ポートの説明/ポートのタグ/ロジカルネットワーク/IPアドレス/セグメント種別(FLAT/VLAN)/セグメントIDの設定ができます。
    ポートの設定変更 ロジカルネットワークのポートのポート名/ポートの説明/ポートのタグ/所属するロジカルネットワークの設定を変更できます。また、固定IPアドレス/MACアドレスを追加することもできます。
    ポートの削除 ベアメタルサーバーの物理NICポートからロジカルネットワークのポートを削除することができます。
API    
OpenStackのNovaをベースとしたAPIを提供します。
(詳細はAPIリファレンスを参照ください)


各機能の説明

ベアメタルサーバーの作成

サーバー詳細

サーバー名

ベアメタルサーバーの名称を設定できます。
テナント毎にユニークな名称のみ設定が可能です。
ベアメタルサーバー作成時、サーバー名はOSのホスト名としても設定されます。
しかし、お客さまがOSに設定するホスト名を変更した場合、カスタマーポータルで表示されるサーバー名は変更されませんのでご注意ください。
項目     入力先 規則
全般     カスタマーポータル/API
利用可能文字 a-z A-Z 0-9 ハイフン (‘-‘)
※最初と最後の文字は「ハイフン (‘-‘)」を使用できません。
テンプレート毎の入力規則 オフィシャルイメージテンプレート RHEL/CentOS/Ubuntu カスタマーポータル/API 文字の長さ 1-255文字
    Windows カスタマーポータル/API 文字の長さ 1-15文字
  プライベートISOイメージ    
文字の長さ 1-255文字
※他、お客さまISOイメージが持つ制約にご注意ください。

サーバーID

本メニューがベアメタルサーバー単位に付与するIDです。
リージョン内においてユニークなIDが付与されます。
サーバーIDの変更はできません。

<入力規則>
項目     入力先 規則
全般     カスタマーポータル/API 利用可能文字 a-z A-Z 0-9
テンプレート毎の入力規則 オフィシャルイメージテンプレート RHEL/CentOS/Ubuntu カスタマーポータル/API 文字の長さ 1-255文字
    Windows カスタマーポータル/API 文字の長さ 1-15文字

フレーバー

カスタマーポータル/APIから、既定のフレーバーからサーバーを選択して本メニューをご利用いただけます。
異なるフレーバーを混在して利用することも可能です。

<ベアメタルサーバーの物理構成>

項目名 内容
CPU フレーバーにより異なる
メモリ フレーバーにより異なる
内蔵ディスク フレーバーにより異なる
RAID Controller RAID1
電源 2系統 Active / Active構成
NIC 10G ポート* 4 (DualPort 10G Network Card * 2)

イメージ

ベアメタルサーバーにプレインストールするオフィシャルイメージテンプレートを選択することができます。
オフィシャルイメージテンプレートの内、ライセンスを含めて提供するテンプレートは、ベアメタルサーバー単位で課金されます。

オフィシャルイメージテンプレート

本メニューが提供するテンプレートです。
ライセンスを含めて提供するテンプレートとオープンソースのテンプレートが存在しています。
OSの設定はあらかじめサービス仕様で規定されています。
各テンプレートの仕様はOSメニューのサービス説明書を参照してください。



OSの設定

OSのセキュリティ設定はOSのサービス説明書を参照してください。

ゾーン/グループ

お客さまは、収容グループについて、該当拠点で複数グループが存在する場合、グループを指定することも、指定せずにランダムとすることもできます。
グループの説明は リージョン/ゾーン/グループのサービス説明書 を参照ください。


アクセスとセキュリティ

SSHキーペア

お客さまは、SSHキーペアの新規作成および、既にお使いのSSHキーペアの登録をすることができます。
詳細はOSのサービス説明書を参照してください。
テナント毎に、120キーペアまで作成することができます。

キーペアの選択

お客さまは、サーバーリストのキーペアページで事前に作成したキーペアを選択し、OSイメージに自動的に設定することができます。

キーペアのインポート

お客さまは、キーペア名を設定した上で、お客さまのSSHパブリックキーをインポートすることができます。
(キーペアは、キーペア一覧のページで作成することも可能です。2つのパブリックキーとプライベートキーが生成されます。作成されたプライベートキーはお客さまの端末にダウンロードされます。なお、プライベートキーの管理は、お客さまとなります。サービスは責任を負いませんので、ご注意ください。)

管理者パスワード

お客さまは、管理者パスワードを設定できます。このパスワードはSSHパスワードとして利用することもできます。
詳細はOSのサービス説明書を参照してください。

ネットワーク

ベアメタルサーバー作成時のネットワーク設定

ベアメタルサーバーを作成する際、お客さまはすでに作成しているロジカルネットワークを選択します。
お客さまは、少なくともベアメタルサーバーの1つの物理NICポートに、1つのロジカルネットワーク(データプレーン)の設定とサブネット内から1つのIPアドレスをロジカルネットワークのポートに設定します。
(ベアメタルサーバーの4物理NICポート毎に1つのロジカルネットワークを設定できます。)
ロジカルネットワークの同一ID内に作成された複数のロジカルネットワークのポートを、ベアメタルサーバーの同一物理NICポートに設定することはできません。

なお、ロジカルネットワークのポート追加は、ベアメタルサーバーの作成後、ベアメタルサーバーの管理機能により実施することができます。詳細は、「ロジカルネットワークのポート追加」を参照してください。

ロジカルネットワークについては、ロジカルネットワークのサービス説明書を参照してください。

<ベアメタルサーバー作成時のロジカルネットワークの選択時設定項目一覧>

設定項目   説明 必須 任意
固定IP   お客さまは、ロジカルネットワークのサブネットの範囲内でロジカルネットワークのポートに固定IPアドレスを設定できます。 N/A
IPアドレス指定無 DHCP有効/無効 ロジカルネットワークのサブネットの範囲内でロジカルネットワークのポートにIPアドレスが固定で設定されます。 N/A
  • ロジカルネットワークのポートのスタティックルートの設定は、有効化されません。お客さまは、手動でOSにスタティックルートを設定する必要があります。

  • ロジカルネットワークのDNS/NTPの設定は、データプレーン用途で作成されるロジカルネットワーク1に設定されるDNS/NTPの設定情報がOSに反映されます。
    その他のロジカルネットワークのDNS/NTPの設定は反映されません。複数のDNS/NTPの設定を行う場合は、手動でOSに設定する必要があります。
<物理構成>
ベアメタルサーバーの物理NICポートは4ポートが利用可能です。
物理NICポートは、異なるネットワークカードに2ポート毎でわかれており、それぞれロジカルネットワークのデータプレーン、ストレージプレーンに接続されています。

<ベアメタルサーバー作成時に設定するロジカルネットワークの値>

ロジカルネットワーク ID プレーン ポートID
ポート
セグメント種別 [1]
ポート
セグメントID [1]
ポート
サブネット
ポート
IPアドレス
物理
スイッチ#
物理
ネットワークポート ID
物理
NICポートID
物理
NICポート#
物理
NICポート
MACアドレス
ネットワークカード
自動割当 データ 自動割当 FLAT/VLAN 0/3 お客さま 固定 #1 自動割当 自動割当 1 老番 1
自動割当 ストレージ 自動割当 FLAT/VLAN 0/3 お客さま 固定 #2 自動割当 自動割当 2 若番 1
自動割当 ストレージ 自動割当 FLAT/VLAN 0/3 お客さま 固定 #3 自動割当 自動割当 3 若番 2
自動割当 データ 自動割当 FLAT/VLAN 0/3 お客さま 固定 #4 自動割当 自動割当 4 老番 2

[1] デフォルトではセグメント種別はflat/セグメントIDは0で設定されています。
VLANの設定を行う場合は、ベアメタルサーバー作成後、ロジカルネットワークのポート追加を行ってください。
(必要に応じ、既存ポートを削除してください。)
オフィシャルイメージテンプレートでESXi for BYOLを選択した場合、ベアメタルサーバーの作成時から
セグメント種別はVLAN/セグメントIDは3が設定されています。
デフォルト設定値と異なるセグメントIDを利用する場合、ロジカルネットワークのポート追加を行う必要があります。

<オフィシャルイメージテンプレートの各OSが認識するNIC名称とベアメタルサーバーの物理NICポートとの対照表>

サーバーフレーバー General Purpose 1 / General Purpose 2 / General Purpose 3 / Workload Optimized 1 の場合

物理NICポートID 物理NICポート# ポートのMACアドレス ネットワークカード Windows Server 2012 R2 RHEL 7.1,7.3 CentOS 7.1, 7.3 Ubuntu 14.04.01, 16.04.01 CoreOS 835.9.0 ESXi 5.5 update3a, 6.0 update2
自動割当 2 若番 1 Network 1 enp00s0f1 p1p1 enp00s00f1 vmnic1
自動割当 1 老番 1 Network 0 enp00s0f0 p1p0 enp00s00f0 vmnic0
自動割当 3 若番 2 Network 2 enp00s0f2 p1p2 enp00s00f2 vmnic2
自動割当 4 老番 2 Network 3 enp00s0f3 p1p3 enp00s00f3 vmnic3

サーバーフレーバー Workload Optimized 2 の場合

物理NICポートID 物理NICポート# ポートのMACアドレス ネットワークカード Windows Server 2012 R2
自動割当 1 若番 1 Network 1
自動割当 2 老番 1 Network 0
自動割当 3 若番 2 Network 2
自動割当 4 老番 2 Network 3

<ベアメタルサーバー初期作成時のロジカルネットワークの設定イメージ>
ロジカルネットワークのポート追加 の設定イメージ図と合わせてご確認ください。
ベアメタルサーバー初期作成時のロジカルネットワークの設定イメージ

ハードディスクの設定

RAIDレベル

  • General Purpose1 / General Purpose 2 / General Purpose 3 / Workload Optimized 1
    RAID1で設定された上で提供されます。

  • Workload Optimized 2
    ディスク2本のみ本メニューの規定値(RAID1)で設定します。残り34本のディスクには設定されません。
    お客さまによるRAID Level設定の実施方法は、チュートリアルの”Workload Optimized 2のRAID設定方法”を参照ください。

ディスクパーティショニング

  • 自動設定
    本メニューが指定するディスクパーティショニング設定を行います。OS毎に以下となります。
  • オフィシャルイメージテンプレート

  • RHEL/CentOS/Ubuntu
    プライマリストレージエリアは、‘/’として設定します。
    プライマリストレージの先頭には、GPTエリア、UEFIパーティション、そして、boot パーティションを作成します。
    ファイルシステムは、以下のように設定されます。
    RHEL/CentOS : xfs
    Ubuntu : ext4
    LVMは設定しません。

ディスクパーティショニング(RHEL/CentOS/Ubuntu)

エリア名 GPTエリア /boot/efi /boot /
File system N/A fat32 ext4 RHEL/CentOSの場合はxfs Ubuntuの場合はext4
Data volume <1MB 512MB 512MB <残りのエリア>
  • Windows
    プライマリストレージエリアは、 ‘C:’として設定します。
    ファイルシステムは、NTFSとなります。
    プライマリストレージの先頭には、 Windows RE ToolsとESPおよびMSRのパーティションを作成します。
    (上記については、次のURLを参考にしてください。https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/hh824839.aspx)

    Pagefileは、‘C:’に16GBで作成されます。

ディスクパーティショニング(Windows)

エリア名 Windows RE ESP MSR Windows (C:)
File system Tools N/A N/A NTFS / pagefile.sys
Data volume 300MB-1GB 500MB 128MB <残りのエリア> / 16GB
  • VMware ESXi for BYOL
    パーティショニングはVMware社仕様にもとづき設定されます。
    プライマリストレージに、パーティションとファイルシステムを作成します。
  • CoreOS
    プライマリストレージに、パーティションとファイルシステムを作成します。

  • 手動設定
    お客さまは、LVM, Size, File type, Labelなどの詳細を設定することができます。
    JSONフォーマット(詳細は Enterprise Cloud 2.0 Baremetal Server API Reference をご参照ください。)で設定パラメーターを記入することが必要です。
    具体的にはOSに応じて、以下のDisk Partitioningを設定することができます。
  • Redhat / Ubuntu
    1) LVMの設定をサポートします。
    2) お客さまは、Partitioning type, Label, LVM group, Partitioning size, Filesystem type, Mount pointなどを選択できます。
    3) ほぼすべてのファイルフォーマット(ext2, ext4, swap...) をサポートできます。
  • Windows
    1) お客さまは、各ディスクのPartitioning Sizeを指定することができます。 (お客さまは、ドライブレターを変更することはできません。自動的にアサインされます。)
    2) 各ディスクの残りの容量は、”Unused”として残ります。
    3) ファイルフォーマットは、NTFSのみです。
    4) Windows(C:)のディスク容量は、100GB(pagefile.sys(16GB)含む)以上で設定してください。
  • VMware ESXi for BYOL
    Disk Partitioningの個別設定はできません。 ソフトウェアベンダー仕様にもとづき設定されます。

<参考>OS毎のLVM設定について
  • オフィシャルイメージテンプレート
オフィシャルイメージテンプレート 手動設定可/不可 手動設定可能な内容
RHEL/CentOS
vg_label : 利用可能文字 a-z A-Z 0-9 + _ . -
文字長 : 1-64 文字
fs_type : xfs, ext4, ext3, ext2, vfat, swap
マウントポイント : /, /var, /usr, /home
Ubuntu
vg_label : 利用可能文字 a-z A-Z 0-9 + _ . -
文字長 : 1-64 文字
fs_type : xfs, ext4, ext3, ext2, jfs, fat16, fat32, swap
マウントポイント : /, /home, /tmp, /usr, /var, /srv, /opt, /usr/local

SWAPキャパシティ

オフィシャルイメージテンプレートと設定されるベアメタルサーバーは、以下のSWAPエリアが確保されます。
オフィシャルイメージテンプレート お客さまによるSWAPのシステムタイプ指定 設定内容 サイズ(GB)
RHEL/CentOS/Ubuntu 実施した場合 お客さまが指定されたサイズ/マウントのポイントにSWAPエリアを確保します。 N/A
  実施しない場合 自動的に本メニューのデフォルト設定でSWAPエリアを確保します。 16
Windows 実施不要 自動的に本メニューのデフォルト設定でSWAPエリアを確保します。 16

ポストインストールアクション

サーバー立ち上げまでの時間を短縮することができる以下の機能を提供します。

ユーザーデータ

お客さまは、カスタマーポータル/API経由でベアメタルサーバーの提供後、自動で実行可能なスクリプトを設定できます。以下パラメーター上の制約があります。
項目名 設定方法 最大値 単位
Script数上限 カスタマーポータル/API 1 スクリプト
スクリプトのサイズ カスタマーポータル 16 KB
  API 64 KB
エンコーディング方式 カスタマーポータル/API base64 N/A
<参考>フォーマットの例
各OS毎のフォーマット例は、以下を参考にしてください。
オフィシャルイメージテンプレート 実行ファイル 実行フォーマット
RHEL/CentOS/Ubuntu cloud-init https://help.ubuntu.com/community/CloudInit
Windows cloudbase-init https://github.com/stackforge/cloudbase-init
VMware ESXi for BYOL N/A N/A
CoreOS CoreOS cloud-init https://github.com/coreos/

パーソナリティパラメーター

ベアメタルサーバーの提供前に、SSH Keyや設定ファイルなどをベアメタルサーバーのファイルシステムに入れることができます。
以下パラメーター上の制約があります。
項目名 設定方法 最大値 単位
ファイル数上限 カスタマーポータル/API 10 ファイル
ファイルパスの長さ カスタマーポータル/API 255 Byte
スクリプトのサイズ カスタマーポータル/API 10 KB
エンコーディング方式 カスタマーポータル/API Base64 N/A

※OSがRHEL/CentOSの場合、/tmp以下にファイルを配置できません

メタデータ

ベアメタルサーバー提供時のベアメタルサーバーのメタデータをKey/Valueのペアのフォームで設定することができます。
以下パラメーター上の制約があります。
項目名 設定方法 最大値 単位
設定可能最大ペア数 カスタマーポータル/API 128 ペア
設定可能最大文字列サイズ カスタマーポータル/API 255 byte

ベアメタルサーバーの削除

ベアメタルサーバーの選択

カスタマーポータル/APIから削除するベアメタルサーバーを選択して削除することが可能です。


ディスク内データの消去

データ消去の規格については、NIST.SP.800-88r1の要求仕様を満たしておりデータの完全消去を実現しているため、データ削除後のデータ読み出しは不可能です。
ベアメタルサーバー廃止時も上記仕様を満たす方式にて実施します。
また、ディスク故障時の運用条件についてはPCIDSSに準拠します。
詳細は こちら を参照ください。



ベアメタルサーバーの管理

電源操作

カスタマーポータル/APIから以下を実行できます。
項目名 内容
サーバーの起動
サーバーの起動ができます。
以下5つのBootモードを選択できます。
・ブートモードなし
・ディスクブート [1]
・PXEブート [1]
・ISOブート [1]
・レガシーブート [2]
サーバーの停止 サーバーを停止します。
サーバーのリブート
以下2タイプのリブートが可能です。
1) ソフトリブート:ACPI経由での再起動が実行されます。
2) ハードリブート:Power OffとPower Onが自動で実行されます。

また、1) / 2) は以下5つのBootモードを選択できます。
・ブートモードなし
・ディスクブート [3]
・PXEブート [3]
・ISOブート [3]
・レガシーブート [4]

[1] ブートモードがUEFIに設定された状態で、サーバーが起動されます。

[2]ブートモードがレガシーBIOSに設定された状態で、サーバーが起動されます。
なお、v1フレーバーの場合はブートオーダはISOブート、ディスクブート、PXEブートの順番となります。
v2フレーバーの場合はブートオーダの先頭はISOブートが実施され、2番目・3番目の順番はディスクブートもしくはPXEブートが実施されます

[3] ブートモードがUEFIに設定された状態で、サーバーがリブートされます。

[4] ブートモードがレガシーBIOSに設定された状態で、サーバーが起動されます。
なお、v1フレーバーの場合はブートオーダはISOブート、ディスクブート、PXEブートのリブートとなります。
v2フレーバーの場合はブートオーダの先頭はISOブートが実施され、2番目・3番目の順番はディスクブートもしくはPXEブートが実施されます。


メディアの接続

イメージ保存領域に格納したプライベートISOイメージをベアメタルサーバーにマウントすることができます。
ベアメタルサーバーをシャットダウンした状態から、メディアの接続を行い、ブートモードでISOブートを選択してください。
(実施方法については、チュートリアルのメディアの接続機能を参照ください)

なお、以下の場合、自動的にメディアの切断が行われる場合がありますのでご注意ください。
- メディアの接続後、24時間以上経過する場合
- メディアの接続後、サーバーを停止し再度サーバー起動を実施した場合
上記以外の点については、 イメージ保存領域 のサービス説明書をご確認ください。

メディアの切断

ベアメタルサーバーに接続されているメディアを切断することができます。



リモートコンソールアクセス

SSL VPN

以下の機能を提供します。
1) リモートコンソールアクセスエンドポイント
お客さまの拠点からのSSL VPNアクセスを提供します。 同一”テナント”に属するベアメタルサーバーのIPMI・iRMCにアクセスすることが可能です。

お客さまのアクセス経路確立までのプロセス
• お客さま端末にSSL VPN Client Softwareをインストールします。
• サービスより払い出されるSSL VPNのエンドポイントとの接続情報を設定します。

対応OSなどは以下のURLよりご確認ください。(社外サイトに遷移します。)
また、上記URLの対応OSに加えて”Mac OS X El Capitan(10.11)”、”macOS Sierra(10.12)”もNTT Com検証環境で動作確認済です。


2) ユーザーネームとパスワード管理
リモートアクセスエンドポイントにアクセス可能なユーザーネームやパスワードの管理(削除/変更)が可能です。
※テナント毎に30IDの提供になります。
項目名 内容
パスワード変更
パスワードを変更できます。
パスワード入力規則は8文字以上127文字以内、使用可能文字は英大小文字/数字/特殊記号( . - _ @ / * + , ! # $ % & ( ) ~ |)です。
ID削除 お客さまは、IDを削除できます。
ID一覧 同一テナントのID一覧を確認できます。


コンソールアクセス

お客さまは、ベアメタルサーバーのコンソールをKVM (Keyboard, Video and Mouse)により操作することができます。Console accessのためのURL, Token, UsernameやPasswordは、カスタマーポータル/API経由で通知されます。


IPMI・iRMC

IPMI (Intelligent Platform Management Interface) ・iRMC(Remote Management Controller)よりベアメタルサーバーのハードウェアステータスを監視することができます。
IPMI・iRMC経由でEvent log/Hardware Statusなどを収集することができます。


UEFI(BIOS)

カスタマーポータル/API経由でサーバーのUEFI設定の変更を行うことができます。設定変更可能な機能一覧は下記をご覧ください。
設定変更後、自動的にソフトリブートによるサーバーの停止/起動が行われます。(最長で20分程度かかる場合があります)
また、UEFI設定状況はカスタマーポータルで確認することができます。

  • General Purpose 1 v1/General Purpose 2 v1/General Purpose 3 v1/Workload Optimized 1 v1
  • General Purpose 1 v2/General Purpose 2 v2/General Purpose 3 v2/Workload Optimized 1 v2

  • Workload Optimized 2
    UEFI設定の変更はできません。
    UEFI設定状況はカスタマーポータルで確認できません。
    設定状況一覧は下記を参照ください。


サーバー詳細

カスタマーポータル/API経由でベアメタルサーバーの詳細情報を得ることができます。
1. サーバーリスト
項目名 内容
名前 お客さまが設定したサーバー名の値を表示
イメージ名 オフィシャルテンプレートイメージやプライベートISOイメージの名称の値を表示
ゾーン/グループ ベアメタルサーバーが所属するゾーン/グループを表示
受付後経過時間 サーバーの新規作成を受付後の経過時間の値を表示 (課金単位時間とは頃なります)
フレーバー フレーバー名称の値を表示 (カーソルを合わせるとフレーバ―のID/CPU/メモリなどの情報が表示されます。)
ステータス ベアメタルサーバーのステータスの値を表示
電源状態 ベアメタルサーバーの電源状態の値を表示
タスク タスクの値を表示
アクション ベアメタルサーバー毎にベアメタルサーバーの削除や本章(ベアメタルサーバーの管理)記載の操作が可能

2. 概要―情報
項目名 内容
サーバー名 お客さまが設定したサーバー名の値を表示
ID ベアメタルサーバーのIDの値を表示
テナントID 当該ベアメタルサーバーが作成されているテナントのIDの値を表示
ゾーン/グループ ベアメタルサーバーが所属するゾーン/グループを表示
作成時刻 ベアメタルサーバーが作成された時刻を表示
受付後経過時間 サーバーの新規作成を受付後の経過時間の値を表示
ステータス ベアメタルサーバーのステータスの値を表示

3. 概要-スペック
項目名 内容
フレーバー ご利用中のフレーバー名の値を表示
フレーバーID フレーバーに紐づけられたIDの値を表示
CPU ベアメタルサーバーのCPUプロセッサー数の値を表示
メモリ ベアメタルサーバーのメモリ容量の値を表示

4. 概要-イメージ
項目名 内容
イメージ名 オフィシャルイメージテンプレートの名称の値を表示

5. 概要-メタデータ
項目名 内容
メタデータ メタデータのKey, value形式の値を表示

6. 概要-RAID構成
項目名 内容
プライマリストレージ RaidArraysのPrimaryStrorage属性のTrue/Falseの値を表示
RAIDカードハードウェアID RaidArraysのraid_card_hardware_idの値を表示
ディスクハードウェアID RaidArraysのdisk_hardware_idsの値を表示
パーティションラベル Partition配列内の要素におけるpartition_label属性の値を表示
LVM Partition配列内の要素におけるLVM属性のTrue/Falseの値を表示
サイズ Partition配列内の要素におけるsize属性の値を表示
  1. 概要-LVMボリュームグループ
項目名 内容
VGラベル LVM Volume Groupsの要素におけるvg_label属性の値を表示
PVパーティションラベル LVM Volume Groupsの要素におけるphysical_volume_partition_labelsの個々の要素をスペースで連結して1行で表示(1行に複数記載される)
LVラベル logical_volumes配列内要素のlv_label属性の値を表示
サイズ logical_volumes配列内要素のsize属性の値を表示

8. 概要-ファイルシステム
項目名 内容
マウントポイント FileSystemの要素におけるmount_point属性の値を表示
ラベル FileSystemの要素におけるlabel属性の値を表示
ファイルシステム種別 FileSystemの要素におけるfile_system_type属性の値を表示
9. 概要-メディアの接続状況
項目名 内容
メディア ベアメタルサーバーに接続されているメディアの名称を表示

10. 概要-物理NICポート
項目名 内容
物理NICポートID ベアメタルサーバーの物理NICポートのIDの値を表示
物理NICポート MACアドレス ベアメタルサーバーの物理NICポートのMACアドレスの値を表示
物理ネットワークポートID ベアメタルサーバーの物理NICポートの対向となるロジカルネットワークのネットワーク機器の物理ネットワークポートのIDの値を表示
ネットワークプレーン ロジカルネットワークのプレーン種別の値を表示(データプレーン/ストレージプレーン)
接続ポート ネットワークID ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続しているロジカルネットワークのポートのIDの値を表示
接続ポート ポートID ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続しているロジカルネットワークのポートのIDの値を表示
接続ポート サブネットID ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続しているロジカルネットワークのサブネットのIDの値を表示
接続ポート IPアドレス ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続しているロジカルネットワークのポートに設定されているIPアドレスの値を表示

11. 概要-UEFI
項目名 内容
フレーバー ご利用中のフレーバー名の値を表示
ステータス UEFI設定の反映状況を表示
メッセージ UEFI設定にてエラー発生した場合、メッセージを表示
更新日時 UEFI設定を最終更新した日時を表示
キー UEFI設定にて変更した設定項目を表示
種別 設定値の型を表示
UEFI設定にて変更した設定値を表示
デフォルト 初期設定の設定値を表示


物理NICポート

ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続しているロジカルネットワークのポート情報を確認することができます。
また、お客さまはベアメタルサーバーの物理NICポートに接続するロジカルネットワークのポートを追加することができます。


ベアメタルサーバー管理(サーバー作成完了後)におけるロジカルネットワークの設定

ベアメタルサーバーの物理NICポートに接続するロジカルネットワークのポートを追加/変更/削除することができます。
なお、カスタマーポータル/APIから設定ができるのはロジカルネットワークの設定のみとなります。
よって、お客さまは複数のロジカルネットワークポートに設定したセグメントID/IPアドレス設定後、ベアメタルサーバーのOS設定として、物理NICポート毎のセグメントID/IPアドレス設定が必要となります。

この機能はベアメタルサーバーメニュー向けのロジカルネットワークのポート追加機能となります。そのため、API上はベアメタルサーバーのAPIではなく、ロジカルネットワークのAPIをご利用いただきます。
本章では、ロジカルネットワークのポート追加機能を説明しています。ロジカルネットワーク全般については、ロジカルネットワークのサービス説明書を参照ください。


ロジカルネットワークのポート追加

ベアメタルサーバーの物理NICポートにロジカルネットワークのポートを追加する際に必要となる設定項目は以下の通りです。


1.ポートをベアメタルサーバーに追加
ベアメタルサーバーの物理NICポート毎に同一プレーン(データ/ストレージプレーン)のロジカルネットワークのポートを追加できます。
項目名   内容 必須 任意
ポート名   お客さまが設定するロジカルネットワークのポート名となります。 N/A
ポートの説明   お客さまが記載するポートの説明となります。 N/A
ポートのタグ   ポートに設定するタグとなります。本タグはカスタマーポータル/APIで検索や条件指定するのにご利用いただけます。 N/A
ロジカルネットワークの選択   ポートが紐づくロジカルネットワークを選択します。 N/A
  DHCPが有効の場合 ロジカルネットワークのDHCPが有効の場合、自動でサブネットのIPアドレスの範囲からIPアドレスが設定されます。 N/A N/A
  DHCPが無効の場合 ロジカルネットワークのDHCPが無効の場合、自動でサブネット内の利用されていない最小値のIPアドレスの値が設定されます。 N/A
セグメント種別   お客さまは、ベアメタルサーバー作成後、ロジカルネットワークのポート追加画面において、セグメンテーションタイプを以下の2つから指定できます。 N/A
  flat ロジカルネットワークのポートとベアメタルサーバーをアンタグVLANで接続します。
  VLAN ロジカルネットワークのポートとベアメタルサーバーをタグVLANで接続します。 N/A
セグメントID   セグメント種別でVLANを選択した場合、セグメントIDがVLAN IDとなり、同じセグメントIDが設定された他のポートと同一VLANに所属させることができます。 セグメントIDとして、 0/1/2/4094は設定することができません。


2.ポートの設定変更
ロジカルネットワークのポートのポート名/ポートの説明/ポートのタグを変更できます。
項目名 内容 必須 任意
ポート名 お客さまが設定するロジカルネットワークのポート名を変更します。 N/A
ポートの説明 お客さまが記載するポートの説明内容を変更します。 N/A
ポートのタグ ポートに設定するタグを変更します。 N/A


3.ポートをベアメタルサーバーから削除
ベアメタルサーバーの物理NICポートからロジカルネットワークのポートを削除
項目名 内容 必須 任意
ポートID 削除するポートを選択します。 N/A


<ベアメタルサーバー提供後、ロジカルネットワークのID追加イメージ>
ベアメタルサーバー作成時のネットワーク設定 の設定イメージと合わせてご確認ください。
ベアメタルサーバー提供後、ロジカルネットワークのID追加イメージ