1.2. ご利用フロー

STEP1 カスタマーポータルログイン
1
  • カスタマーポータルにログインします。(2.1節

    ビジネスポータルのご利用有無により方法が異なります。

STEP2 仮想サーバーの作成
2
  • コンピュートリソースプールを必要な容量まで拡張します。

    プール参照「3.1.1項
    プール編集「3.1.3項
  • カスタマーポータルから仮想サーバーを作成します。(4.1.3項


STEP3 ネットワークアプライアンスの設定
 3
  • 仮想サーバーへアクセスできるようにするため、ネットワークアプライアンス機器の設定(フィルタ、ルート情報登録等)を行います。デフォルトではすべての通信を拒否しています。そのため、必要に応じてお客様にて通信を許可する任意のフィルタルールを設定していただく必要があります。
  • インターネットゲートウェイ、VPNゲートウェイ、vロードバランサ、サーバーセグメントは、通信を行うためにAlias IPを設定しています。フィルタルール、NATルール、ルーティング等を設定する際に、これらの機器のIPアドレスを用いる際は、Alias IPをご利用ください。
vファイアウォールをご利用の場合(12章
統合ネットワークアプライアンスをご利用の場合(14章

STEP4 仮想サーバーの操作
4
  • 仮想サーバーのPowerOnやコンソール接続(5.1.1項
  • 初回PowerOn時にゲストOSカスタマイゼーションが実施されおよそ30分かかります。その間仮想サーバーの操作やゲストOSの動作確認は行わないでください。仮想サーバー内ゲストOSの設定は、カスタマーポータルのコンソール接続を利用することもできます。ゲストOS設定についてはお客様にて実施ください。

STEP5 疎通確認・運用開始
5
  • 仮想サーバーへの疎通確認を実施の上、ご利用用途に合わせてお客様にて各種ソフトウェアのインストールおよび設定を実施してください。
  • 運用について
ポータルやリソースのアクセス権管理(16章
サポートへの問合せ(16.6節