16.3. 権限を管理する¶
16.3.1. グローバルポータル権限の設定方法¶
ポータルユーザが本サービスに関する通知を受信するためには、グローバルポータル権限を設定する必要があります。グローバルポータル権限の設定方法について、記載します。
※ 本操作を実施するには、ポータル管理者権限をもつポータルユーザである必要があります。
1.EC管理画面の[1]にカーソルを置き、[2]をクリックします。
2.ポータルユーザ管理画面が表示されます。グローバルポータル権限を付与したいポータルユーザ名をクリックします。
(今回はグローバルポータル権限を付与したいポータルユーザが【ExampleA】のため、[3]をクリックします。)
3.グローバルポータル権限を付与したいポータルユーザの管理画面が表示されます。[4]をクリックします。
4.グローバルポータル権限編集画面が表示されます。編集後、[5]をクリックします。
※ グローバルポータル権限編集画面の入力規則
項目 | 入力欄 | 入力内容 | 必須/任意 |
a | ボタン | グローバルポータル権限を変更したいポータルユーザに対してグローバルポータル権限を追加・削除します | 任意 |
5.グローバルポータル権限が付与されたことをご確認ください。
16.3.2. 「参照」「編集」「アラーム」権限を設定する¶
vロードバランサの「参照」「編集」「アラーム」の設定方法を一例として、以下に記載します。
お客様のご環境に合わせて、適宜、機能操作権限を設定してください。
1.EC管理画面の[1]にカーソルを置き、[2]をクリックします。
2.ユーザグループ管理画面が表示されます。権限設定変更したいユーザグループ名をクリックします。
(今回は編集したいユーザグループが【test】のため、[3]をクリックします。)
3.権限設定変更したいユーザグループの管理画面が表示されます。[4]をクリックします。
4.ユーザグループ権限編集画面が表示されます。
- 個々の設備・機器に機能操作権限を付与したい場合は、[b]の範囲にある、任意のチェックボックスを押し、チェックを入れます。
- 各設備・機器に、デフォルトの機能操作権限を付与したい場合は、[c]の範囲にある、任意のチェックボックスを押し、チェックを入れます。
- 設備・機器単位で、権限を付与したい場合は、[a]の範囲にある、任意のチェックボックスを押し、チェックを入れます。チェックを入れると、自動的に同一区分の設備・機器に自動的にチェックが入ります。
ここではコンピュートリソースプールのすべてに参照権限を付与し、デフォルト設定で、参照・編集権限を付与する場合を例として記載します。
上部にあるチェックボックス[d1]を押し、チェックを入れます。チェックを入れると自動的に、[d2]にチェックが入ります。
デフォルトで機能操作権限を付与するために、下部にあるチェックボックス[e1]を押し、チェックを入れます[e2]。
5.必要パラメータを入力後、[5]をクリックします。
6.ユーザグループ権限が編集されたことをご確認ください。