14.4. スタティックルーティングを利用する¶
14.4.1. スタティックルーティングの参照¶
以下に、スタティックルーティングを参照する手順についてご紹介します。
1.統合ネットワークアプライアンス管理画面より、[1]をクリックします。
2.スタティックルーティングタブが表示されます。
各項目の表示内容については、下表(スタティックルーティングタブで参照可能な情報)をご確認ください。
※ スタティックルーティングタブで参照可能な情報
項目 | 表示内容 |
a | 本統合ネットワークアプライアンスのデフォルトゲートウェイ |
b | 本統合ネットワークアプライアンスに設定されたグローバルルール |
c | 各スタティックルーティングの識別名 |
d | 各スタティックルーティングの宛先ネットワーク |
e | 各スタティックルーティングのネクストホップ |
f | 各スタティックルーティングの対象ネットワーク |
14.4.2. デフォルトゲートウェイの変更¶
以下に、デフォルトゲートウェイを変更する手順をご紹介します。
1.スタティックルーティングタブから、[1]をクリックします。
2.[2]から選択し[3]をクリックします。
14.4.3. スタティックルーティングの追加¶
以下に、スタティックルーティングを追加する手順をご紹介します。
1.スタティックルーティングタブから、[1]をクリックします。
2.スタティックルーティング追加画面が表示されます。必要パラメーターを入力後、[2]をクリックします。
各項目の入力内容については、下表(スタティックルーティング追加画面の入力規則)をご確認ください。
※ スタティックルーティング追加画面の入力規則
入力欄 | 入力内容 | 必須/任意 | 入力条件 | |
a | テキストボックス | スタティックルーティングの識別名を入力。 | 必須 | 半角英数字1-80文字 |
b | プルダウン | 本ルールが適用される通信の次の行先となるL2ネットワークを選択。 | 必須 | なし |
c | テキストボックス | 対象となる通信の送信先L3ネットワークを入力。 | 必須 | IPv4アドレス(ドット付き十進表記)、またはIPv4アドレスサブネット |
d | テキストボックス | ネクストホップを入力。 | 必須 | ※ 入力できるIPは、対象ネットワークにより異なります。
VPNトランジット:VPNゲートウェイのVPNトランジットに接続するインターフェースのIPアドレス
インターネットトランジット:インターネットゲートウェイのインターネットトランジットに接続するインターフェースのIPアドレス
サーバーセグメント:サーバーセグメントに割り当てられたIPアドレスブロックのIPアドレス
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14.4.4. スタティックルーティングの編集¶
以下に、スタティックルーティングを編集する手順についてご紹介します。
1.スタティックルーティングタブから、編集したいスタティックルーティングの[1]をクリックします。
2.スタティックルーティング編集画面が表示されます。必要パラメーターを入力後、[2]をクリックします。
※ 各項目の入力規則については、「14.4.3 スタティックルーティングの追加の「スタティックルーティング追加画面の入力規則」」をご参照ください。
3.一覧に内容が反映されたことを確認し[3]をクリックします。
14.4.5. スタティックルーティングの削除¶
以下に、スタティックルーティングを削除する手順をご紹介します。
1.スタティックルーティングタブから、削除したいスタティックルーティングの[1]をクリックします。
2.警告画面が表示されますので、確認の上、[2]をクリックしてください。
3.スタティックルーティングが削除されたことを確認し[3]をクリックします。