13.2. ヘルスチェックを設定する¶
負荷分散対象となるサーバーへの、ヘルスチェックの設定方法についてご紹介します。
13.2.1. ヘルスチェックの参照¶
ヘルスチェック設定の参照方法についてご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(情報タブ)より、[1]をクリックして、vロードバランサ管理画面(ヘルスチェックタブ)に移動します。
2.参照したいヘルスチェック設定をクリックすることで、当該ヘルスチェック設定の内容を参照することができます。
(今回は、【Test_Health_Check_1】を参照したいので、[2]をクリックします。)
3.ヘルスチェック設定の詳細が表示されます。
※ 各項目の表示内容については、下表(ヘルスチェックタブで参照可能な情報)をご確認ください。
※ ヘルスチェックタブで参照可能な情報
項目 | 表示内容 |
a | 本ヘルスチェック設定の識別名 |
b | 本ヘルスチェック設定のプロトコル |
c | 本ヘルスチェック設定のポート番号 |
13.2.2. ヘルスチェック設定の追加¶
ヘルスチェック設定を追加する手順をご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(ヘルスチェックタブ)より、[1]をクリックし、ヘルスチェック追加画面を開きます。
2.ヘルスチェックの設定を入力し、[2]をクリックします。ヘルスチェック設定が追加されます。
※ 各項目の入力規則については、下表(ヘルスチェック追加画面の入力規則)をご確認ください。
※ ヘルスチェック追加画面の入力規則
入力欄 | 入力内容 | 必須/任意 | 入力条件 | |
a | テキストボックス | 本ヘルスチェック設定の識別名 | 必須 | 半角英数字40文字以内で入力 |
b | プルダウン | 本ヘルスチェック設定のプロトコル | 必須 | なし |
c | テキストボックス | 本ヘルスチェック設定のポート番号 | 必須 | プロトコルがTCPの場合:半角数字1~65535
プロトコルがICMPの場合:入力不可
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13.2.3. ヘルスチェック設定の編集¶
ヘルスチェック設定の編集手順についてご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(ヘルスチェックタブ)より、編集したいヘルスチェック設定をクリックします。
(今回は、【Test_Health_Check_1】を編集したいので、[1]をクリックします。)
2.ヘルスチェック設定の詳細が表示されますので、編集の上、[2]をクリックします。ヘルスチェック設定が編集されます。
※ 各項目の入力規則については、「13.2.2 ヘルスチェック設定の追加の「ヘルスチェック追加画面の入力規則」」を参照
13.2.4. ヘルスチェック設定の削除¶
ヘルスチェック設定を削除する手順をご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(ヘルスチェックタブ)より、削除したいヘルスチェック設定をクリックします。
(今回は、【Test_Health_Check_1】を削除したいので、[1]をクリックします。)
2.選択したヘルスチェック設定の詳細が表示されますので、[2]をクリックします。
3.警告画面が表示されますので、問題なければ[3]をクリックします。ヘルスチェック設定が削除されます。