13.1. vロードバランサを利用する


13.1.1. vロードバランサの参照


13.1.1.1. vロードバランサの参照(vロードバランサの情報)

 以下に、vロードバランサ情報の参照手順をご紹介します。
1.EC管理画面から、対象となるvロードバランサをクリックします。今回は[1]クリックします。
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2.vロードバランサ管理画面(情報タブ)が表示されます。
※ 各項目の表示内容については、下表(情報タブで参照可能な情報)をご確認ください。
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※ 情報タブで参照可能な情報
項目 表示内容
a 本vロードバランサの識別名
b 本ロードバランサが接続しているサーバーセグメント名
c 本ロードバランサのリソースレベル
d 本ロードバランサのリソース使用状況

13.1.1.2. vロードバランサの参照(パフォーマンス)

 vロードバランサのパフォーマンス情報を参照する手順をご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(情報タブ)より、[1]をクリックしてvロードバランサ管理画面(パフォーマンスタブ)を開きます。
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2.[2]のプルダウンでパフォーマンスの種類を切り替えることで、各種パフォーマンスの確認ができます。また、[3]をクリックして、パフォーマンスデータを.csvファイルでダウンロードすることができます。
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13.1.1.3. vロードバランサの参照(アラート)

 vロードバランサのアラート情報の参照手順についてご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(情報タブ)より、[1]をクリックしてvロードバランサ管理画面(アラートタブ)を開きます。
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2.アラート情報が表示されますのでご確認ください。
※ 各項目の表示内容については、下表(アラートタブで参照可能な情報)をご確認ください。
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※ アラートタブで参照可能な情報
項目 表示内容
a 本アラートに割り当てられたID
b 本アラートが検知されたモニタリングの種類
c 本アラートと同一のアラートが検知された回数
d 本アラートが最初に検知された日時
e 本アラートが検知された最新の日時
f 本アラートの内容

13.1.2. vロードバランサの追加

1.EC管理画面から、[1]にカーソルをあて、プルダウンから[2]をクリックします。
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2.vロードバランサ追加画面が表示されますので、必要パラメーターを入力の上、[3]をクリックしてください。
※ 各項目の入力規則については、下表(vロードバランサ追加画面の入力規則)をご確認ください。
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※ vロードバランサ追加画面の入力規則
  入力欄 入力内容 必須/任意 入力条件
a プルダウン vロードバランサを接続するサーバーセグメント 必須 既にvLBが接続されているサーバーセグメントは選択不可
b プルダウン vロードバランサのAlias IPとしてアサインするIPアドレス 必須
  • Available IPから選択可能
  • 「Auto Assign Alias」を選択した場合、システムがAvailable IPから自動で選択しアサインします。
c プルダウン vロードバランサのActive IPとしてアサインするIPアドレス 必須
  • Available IPから選択可能
  • 「Auto Assign Alias」を選択した場合、システムがAvailable IPから自動で選択しアサインします。
d プルダウン vロードバランサのStandby IPとしてアサインするIPアドレス 必須
  • Available IPから選択可能
  • 「Auto Assign Alias」を選択した場合、システムがAvailable IPから自動で選択しアサインします。
e プルダウン vロードバランサのリソースレベル 必須 なし
f プルダウン vロードバランサのProxy IPとしてアサインするIPアドレス 必須
  • Available IPから選択可能
  • 「Auto Assign Alias」を選択した場合、システムがAvailable IPから自動で選択しアサインします。
  • リソースレベルによって、Proxy IPの数が変わります。

3.vロードバランサが追加されたことをご確認ください。
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13.1.3. vロードバランサの編集(リソースレベル変更)

 以下に、vロードバランサのリソースレベルを変更する手順をご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(情報タブ)から、[1]をクリックします。
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2.vロードバランサ管理画面(リソースタブ)が表示されますので、[2]をクリックします。
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3.変更したいリソースに変更いただき、[3]をクリックしてください。なお、リソースレベルの変更に伴い、Proxy IP数も変更となる場合は、追加/削除されるProxy IPを選択することもできます。
※ 各項目の入力規則については、下表(リソースレベルタブの入力規則)をご確認ください。
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※ リソースタブの入力規則
  入力欄 入力内容 必須/任意 入力条件
a プルダウン vロードバランサのリソースレベル 必須 なし
b プルダウン vロードバランサのProxy IPとしてアサインするIPアドレス 必須
  • Available IPから選択可能
  • 「Auto Assign Alias」を選択した場合、システムがAvailable IPから自動で選択しアサインします。
  • リソースレベルによって、Proxy IPの数が変わります。

13.1.4. vロードバランサの削除

 以下に、vロードバランサの削除手順をご紹介します。
1.vロードバランサ管理画面(情報タブ)から、[1]をクリックします。
※ 課金額の変更を伴うことにご留意ください。
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2.警告画面が表示されますので、確認の上、問題なければ[3]をクリックしてください。vロードバランサが削除されます。
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