12.7. IPアドレスオブジェクトを利用する


12.7.1. IPアドレスオブジェクトの参照

 以下に、vファイアウォールのIPアドレスオブジェクト参照手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
../../_images/image379.png
2.vファイアウォール管理画面(アドレスタブ) から、[2]をクリックします。
../../_images/image380.png
3.IPアドレスオブジェクトの設定内容が表示されます。各項目の表示内容については、下表(アドレスタブで参照可能な情報)をご確認ください。
../../_images/image381.png
※ アドレスタブで参照可能な情報
項目 表示内容
a 本アドレスオブジェクトの識別名
b 本アドレスオブジェクトのIPアドレスまたはネットワーク
c 本アドレスオブジェクトがIPアドレスかネットワークか

12.7.2. IPアドレスオブジェクトの追加

 以下に、vファイアウォールのアドレスオブジェクトの追加手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
../../_images/image382.png
2.vファイアウォール(アドレスタブ) から、[2]をクリックします。
../../_images/image383.png
3.既存のアドレスオブジェクトの設定内容が表示されます。[3]をクリックします。
../../_images/image384.png
4.IPアドレスオブジェクト追加画面が表示されます。必要パラメーターを入力後、[4]をクリックします。
※ 各項目の入力規則については、下表(IPアドレスオブジェクト追加画面の入力規則)をご確認ください。
../../_images/image385.png
※ IPアドレスオブジェクト追加画面の入力規則
項目 入力欄 入力内容 必須/任意 入力条件
a テキストボックス 本アドレスオブジェクトの識別名を入力。 必須 40文字まで。ただし、半角英数字のみ入力可。
b テキストボックス 本アドレスオブジェクトのIPアドレスを入力。 必須 IPv4サブネット(ドット付き十進表記、及びプレフィックス長)
c テキストボックス

本アドレスオブジェクトのサブネットマスクを入力。

(入力した場合「ネットワーク」、入力しない場合「ホスト」として設定される。)

任意

12.7.3. IPアドレスオブジェクトの編集

 以下に、vファイアウォールのIPアドレスオブジェクト編集手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
../../_images/image386.png
2.vファイアウォール管理画面(アドレスタブ) から、[2]をクリックします。
../../_images/image387.png
3.既存のサービスオブジェクトの設定内容が表示されます。
 (今回編集したいサービスオブジェクトが【test】のため、[3]をクリックします。)
../../_images/image388.png
4.必要パラメーターを入力した後、[4]をクリックします。
../../_images/image389.png

12.7.4. IPアドレスオブジェクトの削除

 以下に、vファイアウォールのIPアドレスオブジェクトの削除手順についてご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
../../_images/image390.png
2.vファイアウォール(アドレスタブ) から、[2]をクリックします。
../../_images/image391.png
3.削除したいIPアドレスオブジェクトをクリックします。
 (今回は削除したいIPアドレスオブジェクトが【test】のため、[3]をクリックします。)
../../_images/image392.png
4.警告画面が表示されますので、確認の上、[4]をクリックします。
../../_images/image393.png
5.NATルールが削除されたことを確認します。[5]をクリックします。
../../_images/image394.png
6.タスク管理画面が表示されます。タスクのステータスが”完了”になっていることを確認した後、[6]をクリックして終了です。
../../_images/image395.png
7.更にタスクの詳細な情報を確認したい場合は、[7]をクリックするとご覧になれます。
../../_images/image396.png