12.5. サービスオブジェクトを利用する¶
12.5.1. サービスオブジェクトの参照¶
以下に、vファイアウォールのサービスオブジェクトの参照手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
2.vファイアウォール管理画面(サービスタブ)から、[2]をクリックします。
3.サービスオブジェクトの設定内容が表示されます。各項目の表示内容については、下表(サービスタブで参照可能な情報)をご確認ください。
※ サービスタブで参照可能な情報
項目 | 表示内容 |
a | 本サービスオブジェクトの識別名 |
b | 本サービスオブジェクトのポート番号 |
c | 本サービスオブジェクトのプロトコル |
12.5.2. サービスオブジェクトの追加¶
以下に、vファイアウォールのサービスオブジェクトの追加手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
2.vファイアウォール管理画面(サービスタブ)から、[2]をクリックします。
3.既存のサービスオブジェクトの設定内容が表示されます。[3]をクリックします。
4.vファイアウォールサービスオブジェクト追加画面が表示されます。必要パラメーターを入力した後、[4]をクリックします。
※ 各項目の入力規則については、下表(サービスオブジェクト追加画面の入力規則)をご確認ください。
※ サービスオブジェクト追加画面の入力規則
入力欄 | 入力内容 | 必須/任意 | 入力条件 | |
a | テキストボックス | 本サービスオブジェクトの識別名を入力。 | 必須 | 40文字まで。ただし、半角英数字のみ入力可。 |
b | テキストボックス | ポート番号/ICMP Typeを入力。 | 必須 | プロトコルがTCPの場合:半角数字1~65535
プロトコルがICMPの場合:入力不可
|
c | プルダウン | プロトコル種別を選択。 | 必須 | なし |
12.5.3. サービスオブジェクトの編集¶
以下に、vファイアウォールのサービスオブジェクトの編集手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
2.vファイアウォール管理画面(サービスタブ)から、[2]をクリックします。
3.既存のサービスオブジェクトの設定内容が表示されます。[3]をクリックします。
4.必要パラメーターを入力した後、[4]をクリックします。
※ 各項目の入力規則については、「12.5.2 サービスオブジェクトの追加 手順4 ※サービスオブジェクト追加画面の入力規則」を参照
12.5.4. サービスオブジェクトの削除¶
以下に、vファイアウォールのサービスオブジェクトの削除手順をご紹介します。
1.vファイアウォール管理画面(フィルタルールタブ)から、[1]をクリックします。
2.vファイアウォール管理画面(サービスタブ)から、[2]をクリックします。
3.既存のサービスオブジェクトの設定内容が表示されます。[3]をクリックします。
4.警告画面が表示されますので、確認の上、[4]をクリックします。
5.サービスオブジェクトが削除されたことを確認します。[5]をクリックします。
6.タスク管理画面が表示されます。タスクのステータスが”完了”になっていることを確認した後、[6]をクリックして終了です。
7.更にタスクの詳細な情報を確認したい場合は、[7]をクリックするとご覧になれます。