Ubuntu

概要

メニューの概要

  • Enterprise Cloud(以下ECL1.0)にて、お客さまサーバー環境でご利用可能なUbuntu のパブリックテンプレートを提供します。

メニューの特長

  • オンデマンド
    お客さまは、カスタマーポータルもしくはAPI経由でUbuntu のパブリックテンプレートをお客さまコンピュートプールに作成することが可能です。
  • 費用
    初期費用、月額費用共に無料です。

利用できる機能

パブリックテンプレート

本メニューで提供されるパブリックテンプレートは以下のコンピュートプールにて使用できます。

パブリックテンプレートバージョン 言語 コンピュートリソース     コンピュートリソース(専用機器)    
    Guaranteed Premium Standard Large Medium Small
Ubuntu 14.04.1 EN Y Y Y Y Y Y

機能一覧

Ubuntu パブリックテンプレートにて提供する機能は以下の通りです。

機能名 概要
初期ユーザー名 OSのユーザー名は本メニューの既定値で設定します。
初期ユーザー パスワード設定 OSのユーザー名での初回ログイン時のパスワードは、サーバーにより異なります。
ロケール設定 OSのTimezone / Language / Character code / Locale / Keyboardについて本メニューの既定値で設定します。
セキュリティ設定 OSのセキュリティ設定(iptables/SELinux)は、本メニューの規定値で設定します。
SSH設定 OSのsshd confの設定は、本メニューの規定値で設定します。
その他設定 OSの初期状態/ 追加PKG / リポジトリ/ IPv6 / NTP / DNS / デフォルトゲートウェイについては、本メニューの規定値で設定します。
Ubuntu 自体が提供する機能や情報はWebサイトを参照してください。

各機能の説明

初期ユーザー名設定

初期ユーザー名、および初期ユーザーの権限として以下を設定しています。

項目 設定内容
ユーザー名 root *1
権限 root *2
*1 rootユーザーはSSHログインできない設定となっています。
*2 「ubuntu」アカウントは、弊社側でランダムなパスワードを設定しています。

初期ユーザー パスワード設定

rootのパスワードは初期設定時、デプロイ後、カスタマーポータル上のセキュアメッセージにて通知されます。
なお、「ubuntu」ユーザーについては、rootユーザーにてログイン後、「passwd ubuntu」コマンドで変更していただくことで「ubuntu」アカウントが使用できるようになります。
- 注意
「ubuntu」ユーザーのパスワードはテンプレートの状態で弊社がランダムに生成した初期パスワードを設定しておりますそのため、デプロイ後速やかに、お客さまのセキュリティポリシーに基づいてパスワードを変更されることをお勧めします。

ロケール設定

時刻設定、ロケールの設定、またキーボード配列の設定は以下の通りです。

項目 設定内容
時刻設定 UTC
ロケールの設定 en_US.UTF-8
キーボード配列 英語キー配列(101/104)

セキュリティ設定

iptables、SELinuxの設定は以下の通りです。

項目 設定内容
iptables 設定なし
SELinux disable

SSH設定

サーバーのsshd confの設定変更箇所は以下の通りです。

項目 設定内容
PermitRootLogin N
SSHホストキーの初期生成
初回起動時にお客さま仮想サーバー個々で異なるホストキーが生成されるよう、弊社側にてテンプレートの状態で削除しております。
そのため、初回起動時にホストキーが正しく生成されるよう、以下の設定を実施しております。
/etc/rc.local に以下コマンドを記載し仮想サーバー起動時に自動実行します。
test -f /etc/ssh/ssh_host_dsa_key || dpkg-reconfigure openssh-server
注意:この設定を変更された場合、正しくSSH接続が出来なくなる場合があります。

その他設定

OSのインストール状態、また初期設定は以下の通りです。

項目(大) 項目(小) 設定内容
初期状態 kernel 3.13.0-32-generic #57-Ubuntu
  OS基本部分 Basic
  追加PKG
Open SSH Server(meta group)
NTPD
VMware Tools
初期設定 grub デフォルト設定
  リポジトリサーバー /etc/apt/sources.list
  apt-get exclude
以下パッケージは設定により固定化しています。
/etc/apt/preferencesPackage: linux-image-3.13.0-32-genericPin: version 3.13.0-32.57Pin-Priority: 1001Package: linux-image-virtualPin: version 3.13.0.32.38Pin-Priority: 1001
  IPv6 disable
  IPv4アドレス お客さまで指定した値が投入されます。
  デフォルトゲートウェイ プライマリNICに接続されるサーバーセグメントのデフォルトゲートウェイ設定が投入されます。
  DHCP disable (ゲストカスタマイゼーションでStatic化)
  DNS プライマリNICに接続されるサーバーセグメントのDNS設定が投入されます。
  DNSサフィックス プライマリNICに接続されるサーバーセグメントのDNSサフィックス設定が投入されます。
  NTP
NTPD
弊社で指定した値が投入されます。

その他の構成

Ubuntu 仮想サーバーテンプレート構成

項目 設定内容
vCPU 作成時にお客さまご自身で指定した値が投入されます。
メモリ 作成時にお客さまご自身で指定した値が投入されます。
ディスク 45 GB (作成後、お客さまご自身で追加/変更が可能です)

Ubuntu パーティション構成

項目 設定内容
/dev/sda1 /boot
  500 MB
  ext4
/dev/ubuntu/swap swap
  8 GB
  LVM + ext4
/dev/ubuntu/var /var
  10 GB
  LVM + ext4
/dev/ubuntu/root /
  27 GB
  LVM + ext4

Ubuntu ハードウェアタイプ

項目 設定内容
Virtual Machine Hardware Version 8
Disk Controller Types LSI Logic SAS SCSIcontroller
NIC Hardware Types E1000

お問い合わせ & サポート

  • 弊社は、Ubuntu初期設定、およびUbuntuへの初回ログインについてサポートいたします。
  • お客さまは、デプロイされたOSテンプレートをご自身で設計していただくことで、OSやアプリケーションの追加変更、また他のメニューとの組み合わせを自由に行うことが出来ますが、本メニューではお客さまの設計 / 構築 / 他のECL1.0メニューとの組み合わせに関するサポートは提供致しません。
  • お問い合わせ方法については、 Enterprise Cloud 1.0 サービス機能説明書 の記載の流れに沿って実施してください。

利用条件

最低利用期間

  • 本メニューは最低利用期間を設けておりません。

事前にご準備いただくもの

  • リポジトリサーバーへアクセスするためには、別途インターネット接続メニューが必要になります。

制約事項


運用品質

本メニューの運用品質は、ECL1.0にて標準で定められた運用品質に準じます。


SLA

本メニューにおけるSLAは適用されません。


監視

本メニューにおいては監視・運用は実施しません。
Ping監視機能を有効化していただくことで死活監視をすることができます。

提供DC

本メニューの最新の提供DCについては、 Enterprise Cloud 1.0 サービス機能説明書 をご確認ください。


料金

初期費用

  • 無料

月額費用

  • 無料
  • ご利用いただく仮想サーバーリソースに関しては別途費用が発生いたします。