Red Hat Enterprise Linux

概要

メニューの概要

  • Enterprise Cloud(以下ECL1.0)にて、お客さまサーバー環境でご利用可能なRed Hat Enterprise Linux(以下、RHEL) のパブリックテンプレートを提供します。
  • プロバイダーライセンスの提供RHELライセンスをCCP契約(認定クラウドプロバイダ契約)にて提供します。

メニューの特長

  • オンデマンド
    お客さまは、カスタマーポータルもしくはAPI経由でRHEL のパブリックテンプレートをお客さまコンピュートプールに作成することが可能です。
  • 費用
    ライセンス費用を月額でご利用いただくことが可能です。

利用できる機能

パブリックテンプレート

本メニューで提供されるパブリックテンプレートは以下のコンピュートプールにて使用できます。

パブリックテンプレートバージョン 言語 コンピュートリソース     コンピュートリソース(専用機器)    
    Guaranteed Premium Standard Large Medium Small
RHEL6.2 EN Y Y Y Y Y Y
  JP Y Y Y Y Y Y
RHEL6.5 EN Y Y Y Y Y Y
  JP Y Y Y Y Y Y
RHEL6.7 EN Y Y Y Y Y Y
  JP Y Y Y Y Y Y
RHEL7.1 EN Y Y Y Y Y Y
RHEL7.5 EN Y Y Y Y Y Y

機能一覧

RHEL パブリックテンプレートにて提供する機能は以下の通りです。

機能名 概要
初期ユーザー名 OSのユーザー名は本メニューの既定値で設定します。
初期ユーザー パスワード設定 OSのユーザー名での初回ログイン時のパスワードは、サーバーにより異なります。
ロケール設定 OSのTimezone / Language / Character code / Locale / Keyboardについて本メニューの既定値で設定します。
セキュリティ設定 OSのセキュリティ設定(iptables/SELinux)は、本メニューの規定値で設定します。
SSH設定 OSのsshd confの設定は、本メニューの規定値で設定します。
その他設定 OSの初期状態/ 追加PKG / リポジトリ/ IPv6 / NTP / DNS / デフォルトゲートウェイについては、本メニューの規定値で設定します。
RHEL 自体が提供する機能や情報はWebサイトを参照してください。

各機能の説明

初期ユーザー名設定

初期ユーザー名、および初期ユーザーの権限として以下を設定しています。

項目 設定内容
ユーザー名 root
権限 root

初期ユーザー パスワード設定

rootのパスワードは初期設定時、デプロイ後、カスタマーポータル上のセキュアメッセージにて通知されます。


※セキュリティの関係上、初期パスワードは必ず変更してください。


ロケール設定

時刻設定、ロケールの設定、またキーボード配列の設定は以下の通りです。


セキュリティ設定

iptables、SELinuxの設定は以下の通りです。

項目 設定内容
iptables 設定なし
SELinux disable

SSH設定

サーバーのsshd confの設定変更箇所は以下の通りです。

項目 設定内容
PermitRootLogin N

その他設定

OSのインストール状態、また初期設定は以下の通りです。


その他の構成

RHEL 仮想サーバーテンプレート構成

項目 設定内容
vCPU 作成時にお客さまご自身で指定した値が投入されます。
メモリ 作成時にお客さまご自身で指定した値が投入されます。
ディスク 45 GB (作成後、お客さまご自身で追加/変更が可能です)

RHEL パーティション構成

項目 RHEL6.2/6.5/6.7 RHEL7.1/7.5
/dev/sda1 /boot  
  250 MB 1014MB
  XFS  
/dev/rhel/swap swap  
  8 GB  
  LVM + ext4  
/dev/rhel/var /var  
  10 GB  
  LVM + ext4  
/dev/rhel/root /  
  27 GB  
  LVM + ext4  

RHEL ハードウェアタイプ


お問い合わせ & サポート

  • 弊社は、RHEL初期設定、RHELへの初回ログイン、およびOSライセンス認証についてサポートいたします。
  • OSライセンスをご利用いただくと、お客さまはRed Hat Enterprise Linux のソフトウェア サブスクリプションの「ソフトウェア アクセス」「ソフトウェア保守」の機能を利用することができます。
  • お客さまが使用するライセンス製品に関連して、お客さまが直面したインストール、セットアップ、基本的な機能に関する不具合などへの対処方法について、お客さまからの依頼に対して、弊社はサポート(調査、支援、アドバイス)を行いません。
  • お客さまは、デプロイされたOSテンプレートをご自身で設計していただくことで、OSやアプリケーションの追加変更、また他のメニューとの組み合わせを自由に行うことが出来ますが、本メニューではお客さまの設計 / 構築 / 他のECL1.0メニューとの組み合わせに関するサポートは提供致しません。
  • お問い合わせ方法については、 `Enterprise Cloud 1.0 サービス機能説明書`_ の記載の流れに沿って実施してください。

利用条件

最低利用期間

  • 本メニューは最低利用期間を設けておりません。

事前にご準備いただくもの

  • リポジトリサーバーへアクセスするためには、別途インターネット接続メニューが必要になります。

制約事項

  • 本メニューにて作成したサーバー以外で、リポジトリサーバーにアクセスして利用することを禁じます。
  • 書面またはその他の手段で、アクティベーションキー、サブスクリプション番号などのインストールに必要な情報を、お客様に直接開示することはできません。
  • ECL1.0上の他インスタンス間へ、OSテンプレートの受け渡しを行うことは禁じます。
  • 本書と併せ、 `Enterprise Cloud 1.0 サービス機能説明書`_ もご確認ください。

運用品質

本メニューの運用品質は、ECL1.0にて標準で定められた運用品質に準じます。


SLA

本メニューにおけるSLAは適用されません。


監視

本メニューにおいては監視・運用は実施しません。
Ping監視機能を有効化していただくことで死活監視をすることができます。

提供DC

本メニューの最新の提供DCについては、 `Enterprise Cloud 1.0 サービス機能説明書`_ をご確認ください。


料金

初期費用

  • 無料

月額費用

  • 課金形態
    vCPU数に応じた月額固定課金となります。
    詳細は別紙料金表をご確認ください。
    当月中にvCPUを変更した場合、月額上限料金は最大vCPU数の上限金額が適用されます。
  • 課金対象
    OSライセンスが格納されている仮想サーバーとなります。